この試合のMOMはHOの山本、ないしはSHの加藤ではないだろうか。
加藤がBから這い上がって活躍しているというのは、チームにとっても大きい。
【試合結果】中大 52-20 山梨学院大
多彩な攻め手で翻弄する山学大と、モール一辺倒で相手を押し込む中大。
両極端なチームの攻め合いだったが、差は守備とフィットネスで鮮明になった。
難所を乗り切り、時間が経つに連れて中大はミスが少なくなる。
一方、山学大は認定トライ以降気持ちが切れた印象だった。
中大の残り3試合は大東大、東海大、流経大というトップ3。
現状では崖っぷちだが、これを成長力で埋められるか?
時間との勝負だが、今日の試合を見る限りでは「怖い上がり馬」のレベルには何とか達したと思うし、一縷の望みを捨てる必要も無いだろう。
攻撃のアイデアは多数あった山梨学院大。
大石主将を初めとしてクレバーなプレーヤーも多く、チームとしての一体感もある。
が、「山梨学院にとって最大の武器」は何かと言われると答えに窮する。
そこを解決できれば1勝以上は出来ると思うのだが…。
こちらも同じく崖っぷちであり、中大との立場は同じではないだろうか
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