『月刊群雛 (GunSu) 2014年 11月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編) Rebis(著) 神楽坂らせん(著) 竹島八百富(著) 米田淳一(著) 初瀬明生(著) 塩川剛史(著) 笠井康平(著) 青海玻洞瑠鯉(著) 志村一隆(著) 長鳥たま(著) 婆雨まう(著) 王木亡一朗(著) 宮比のん(ロゴ) Yuki TANABE(デザイン) 晴海まどか(編) 竹元かつみ(編)著
そんな訳で、あとがきと言い訳の続きです。
前編は「初めて月刊群雛に参加する方へのアドバイス」という内容でしたが、後編は自分のお話中心ですので、悪しからず…
◆月刊群雛を読んで感じたこと
参加するのに雑誌の雰囲気を知らぬは如何なものか!と思い、創刊号と10月号を買ってみました。
実を言うと、小説というジャンルを読むことが極めて少ない身でして、腰を据えてじっくり小説を読むのは中学生以来かも…汗
群雛を通して、小説を読むリハビリをしていこうと思っております。
執筆者の皆様、どうかよろしくお願い致しますm(_ _)m
創刊号はみんな好きな&得意な分野をアピールしてるなあと感じました。
各々文体があって文章のキャラが立っている。
ああ、あたいも早くこのレベルに達したいね…。
一方、10月号はえっ、何このホラーテイストの多さは!と…笑
ただ、これが狙ってやったものじゃなくて「参加表明した順」やら「入稿した順」で決まっているから不思議。偶然も積み重なれば必然になるのだろうか?
11月号は比較的バラバラなジャンルの作品が集まった印象。いやあ、不思議ですね。
ちなみに、私的に一番印象に残ったのは創刊号だと「ピヨ一号二号のこと」(山田佳江さん)、10月号だと「ガラスの泡」(ヘリベマルヲさん)でした。
◆今後の活動方針について
そんな感じで文筆活動を再開させて頂きました。
インタビュー内にも触れましたが、いちスポーツファンのなんちゃってアマチュア記者活動だけでは「伝えられる範囲」で限界を感じていた部分もあったので、思い切って場所を変えて発信出来たのは良かったです。
日本独立作家同盟の緩い繋がりに、今後もお世話になりたいと思っております。
今後の活動については2つ考えていることがあります。
1つは本格的なセルフパブリッシングへの挑戦。
群雛に掲載し忘れた(!?)のですが、競馬のエッセイ(と予想)はnoteさんにて定期的にアップしています。
これらに「走る天使」や未発表作を加えてかたちにできればなあ…という感じで練っています。
もう一つはラグビーの作品をより表に出していきたいという事です。
自分自身の文筆活動の起点はやっぱりラグビーなので、もっと遠慮せずに色々なところへ足を踏み入れたいし、ラグビーを知らない人に伝えていきたいです。
今回参加してみて「このエピソードって、群雛に合うんじゃないか?」というのもあるので、併せて準備を進めていきます。
観客という立場で感じたことをまとめる「エッセイ」も良いのですが、テーマによっては記者という立場で事実を積み重ねる「ノンフィクション」の方が良いという場合もあります(特に人を追いかける場合は)。
そういった意味で「一歩踏み込む」という事も、今後の活動姿勢として考えていきたいです。
という訳で、最近は「群雛の印刷版はれっきとした刊行物だから、これを持ってってかつ所属先を日本独立作家同盟名義にして取材申請したら、ちゃっかりパス貰えないかなあ」という不遜なことも考えています…←
お後がよろしいようで。今後ともよろしくお願いいたします
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