2015年4月18日土曜日

【ヒット御礼】「スタジアムの言い訳」の発売10日間総括を自分で記してみた

お詫びと訂正


「ラグビー選手になりたかった」をごアクセス頂き、誠にありがとうございます。
4月14日まで配信しておりました、「スタジアムの言い訳」初版分におきまして、下記の通り間違いがございましたのでご報告させて頂きます。

・「存在の証明」内 後ろから3段落前の一文

【誤】だが、決して無抵抗でも無気力ではなかった。
【正】だが、決して無抵抗でも無気力でもなかった。

今後の校正に充分気を付けると共に、初版をダウンロードして下さった皆様に深くお詫び申し上げます。






表紙は奇麗なのでコレにしました。
本作とは全く関係ありません!笑


…えーっ、接続詞の恐ろしさに頭を抱えているところです。
実にだらしねえな…。

そんな訳で、無料配信中の拙著「スタジアムの言い訳」のダウンロード数はとても好調に推移しております。
実数の公表は控えますが、18日現在ではKindleとkoboの合計で目標数の4倍に達しました!
スポーツカテゴリの無料本ランキングでも1位を維持しています。というか、これに関しては無料本が少なすぎるという側面が大きいので、そんなに自慢できませんが…。
ダウンロードして下さった皆様に改めて御礼申し上げます。

群雛ポータルさんや電書ちゃんねるさんには宣伝記事もアップデートしております。
特に前者は制作秘話を主に記させて頂きましたので、要注目です。
きんどるどうでしょうさんの紹介も大変大きかったです。
紹介後は驚きの数値をグラフが示していましたので…ありがたや。

さて、今回の無料配信ですが、自分的には2つ目的がありまして…

①自分の名前と作風を覚えてもらう「名刺代わりの一冊」(≒最初に手にとってもらいたい作品という立ち位置)
②有料作品の売り上げ向上を目指す(≒販促物としての活用)

というものです。

①については効果の測定が非常に難しいのが現状です。ダウンロード数は想定以上なので、しっかり広まっていると思います。
②については久々に「ウマが逢う話」の売り上げも入ったのですが、ちょっと物足りない側面もあります。

現時点で総括すると、無料作品は市場に対して作品と名前を売るには効果的ですが、有料作品を買ってもらうには別の努力が必要 …という具合でしょうか。
当方の場合、品揃えをもっと充実させる事からスタートしなければなりませんね。

個人的にはこういう無料作品集を年1回ペースで発表していきたいと思っています。
まずはセルフパブリッシング作品に触れて頂き、普段の出版物では味わえない世界を読者の皆様に体験して頂ければ…と思っております。
そこからセルフパブリッシング作品に対して「お金を払う文化」が根付いていくかどうか。
非情に大事な時期なのかもしれませんね。
当方も良き作者&良き読者として、謙虚にやっていこうと思っています。

てなわけで、まだダウンロードしていない方は下記リンクよりどうぞー。
でんでんランディングページも見てね!




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