「このセルフパブリッシングがすごい!」の2016年度版が発売開始となりました。プライスマッチによる無料配信予定ですが、僕はもう結果が気になって仕方がないので買っちゃいました←
セルフパブリッシング界隈で活躍する作家を中心に、投票で選ばれた「すごい!」作品が勢ぞろいしております。
本年度は第1回という特性上「ロングセラー」「オールタイム・ベスト」という側面で票が集まった(といっても、複数票獲得作品は16作しかないのですが!)印象を抱いています。
また、ランキング作品を見ていると「○○さんなら××!」という代表作品が選ばれたのではないでしょうか? もちろん、作者本人の感情とは異なる部分も重々承知しておりますが。いち作家として、そういう代表作品を生むだけでなく、売って/読まれて育てるというフェーズも大切にしていきたいなあ、と思った次第です。
ランキングや投票内容全公開もありますが、特に面白いのは後半のコラム部分。推した作品に対する投票者の「熱さ」が垣間見ることができます。あと、僕もちょこっと書かせて頂きました。
そんなわけで、先日紹介した「夏100」と併せて、この夏はどんどんセルフパブリッシング本を楽しんでいきましょう。読みたい/読んでいる作品がどんどん増えて、書く時間がどんどん減っていることに罪深さも覚えますが…笑
でもって、いつか代表作が生み出せるように日々精進…ですね!
2016年8月8日月曜日
2016年8月4日木曜日
【祝】「セルパブ!夏の100冊2016」( #夏100 )に参加させて頂いております
『セルパブ!夏の100冊2016』 ぱぶにゃん著
「セルパブ!夏の100冊2016」という冊子に当方も参加させて頂いております。最新スポーツ短編集「本日、応援日和」を自薦させて頂きました。
この冊子は自己出版業界で活躍する100人の作家が、自著の中から最もオススメの作品を紹介するという一冊です。「新○文庫の100冊」のオマージュ的な企画ですね。オマージュです。
100人もの方々に声をかけ、1冊にまとめた制作サイドには頭が下がる思いです。あらすじを読んでいるだけでも非常に面白いですね。
さて、このように沢山集まっているのですが、なんと、自分が読んだことのある作品は片手で数えるほどしかありませんでした!
自分の知らないセルパブの世界、とても深いです……
というわけで、今後のセルパブ読書はこの冊子から選んで買おうと思う次第です。早速5作ほど目星をつけました。夏休みの個人的な宿題(?)として、楽しく読書に取りかかろうと思っております
さて、そんなせっかくの機会なのですが、すれ違いで「本日、応援日和」の99円セールが終わってしまい、何とも間の悪い話になってしまいました。
その代わりと言うのもなんですが、本書のメイン作品とも言える「マーブルケーキ」の完全版をnoteで公開させて頂きます。
前後編に分かれておりますので、まずは前編からどうぞ!
そんなわけで、本書及びセルフパブリッシング業界ともども、よろしくお願いいたします
2016年7月28日木曜日
【セルフパブリッシング】さよなら、愛しき「月刊群雛」!
インディーズ作家と読者を繋げるマガジンこと「月刊群雛」は、来月2日発売の2016年8月号をもって休刊することが先日発表された。
当方も月刊群雛には既刊サンプルも含めて6回参加させて頂いており、今回の知らせには驚き、そして一抹の寂しさを抱いている。また、自分自身がもっと群雛に対して貢献すべきだったのでは? という後悔の念もある。とにもかくにも、非常にショッキングな話に変わりはない。あと、「マーブルケーキ」はタイミングが合えば載せてたかもしれないんだけどなあ……
とはいえ、群雛ポータル上で説明されている①制作陣の負担増加、②売り上げ部数の低迷という休刊理由は、どちらも納得のいく説明ではある。そして、この2つは群雛特有の問題ではなく、セルフパブリッシング(及びその周辺の)業界全体で共有しなければならないものだろう。
足りなかった「作る」「売る」のサイクル
私は普段は某食品メーカーに勤めているのだが、製造業界隈では「創る、作る、売る」のサイクルを大事にすべきだとよく教えられてきた。要するに、開発(創る)→製造(作る)→販売(売る)というサイクルがしっかりと回ってこそ、製造業は成り立つという教えである。
このサイクルをセルフパブリッシングに当てはめてみるとどうだろうか?
まず、物語を創造する人は数多いる。そして、その物語をデータにする技術も簡単になってきている。「創る」と「作る」の前行程に関しては、特段現状の問題は少ない。
問題は後半部分だ。そのデータを本として作り直す資源、そしてそれを販売して消費者を生み出す力(※場所ではない)が圧倒的に足りないのだ。
「データから本へ」のプロセスには、例えば「校正」や「デザイン」という行程があるだろう。本というかたちでパッケージ化されるだけでなく、物語の質そのものの向上にも繋がる。
しかし、それらの分野はまだまだ専門性が求められているのが現状だ。表紙や諸々のデザインならば自学自習でそれなりに伸びるかもしれないが、校正はそれを取り扱う職業に出会わなければ深める術はない。今言ってもあとの祭りだが、改めて「セルフパブリッシングのための校正術」はとことん熟読し、今後の活動に繋げるしかない。
「売る」というサイクルは更に悩ましい問題となっている。
「電子書籍」という概念が認知されていない中で、更にどこの馬の骨か解らない本を買う。「売る」ために越えなければならない壁は多い。
「セルフパブリッシングの作家=セルフパブリッシング本の読者」という公式が突破口の第一段階だが、まだその動きは小さい。書くことに重点を置くからこそ、他者の作品を読む余裕が無い。何より、作者自身が、他者のどの本を読めば良いのかが解らないということもあるだろう。
かくして、「作る」と「売る」の後工程で月刊群雛は躓き、その役割に幕を降ろすことになったのである。
その一方で、「悪ドラ会」のような相互校正システムという挑戦があったり、「もの書く人々」「夏100」や「このセルパブがすごい!」といった「売る/読むための仕掛け」を生み出す流れも出てきた。
セルフパブリッシングを取り巻く人々は無力ではない。だからこそ、日本独立作家同盟の次の一手も待ち望んでいるのだ。ゴーイング・コンサーンを目的としている法人だからこそ、長期に渡って人と作品の後押しをし続けて欲しいというのが、いち正会員の切なる要望である。
「本」をつくる喜びを胸に
思えばここから始まった
最後に思い出話になってしまうが、私は月刊群雛との出会いをキッカケにセルフパブリッシングの産湯に浸かり、そしてすくすくと(細々と?)作品を育てることに成功している。
何より、子供の頃からぼんやりと抱いていた「作家になって本を出したい」という夢が群雛を通して叶えられたことにとても感謝している。
更に強調したいのは、文章をEpubに変換し、どこかのストアに設置しただけでは「作家になれた」とか「本を出した」という実感は湧かなかっただろう。月刊群雛という雑誌に参加し、文章が本になる瞬間を目の当たりにしたからこそ、この実感は得られたのである。(※なお、ここで語っている「本」はユネスコが定義しているそれや「電子書籍」を指すものではない。私自身の実感としての「本」である)
月刊群雛はお休みとなったので、私も次の巣を見つけて(あるいは自ら生み出して?)羽ばたこうと思う。そして、自分なりに作家業を一生続けていき、かつ「本になる喜び」という経験をこれからも多くの人々に伝えていきたい次第である
2016年6月30日木曜日
【お知らせ】「本日、応援日和」は好評発売中です!
というわけで、ご報告がワンテンポ遅れましたが6月26日より拙著新作「本日、応援日和」が各種電子書籍ストアにて販売スタートとなりました。
・楽天Koboはこちら
・BOOK☆WALKERはこちら
7月25日まで上記3ストアではお得なセールを実施致します。
Kindleストア及びBOOK☆WALKERでは99円、楽天Koboでは(クーポン使用可能金額的な意味で)101円となっております。
あと、最近は楽天Koboでの売り上げが好調ということもありますので、パイロット版的な意味合いの強い「娘の成長」をこちらでも無料配信したいと考えております。こちらも追ってご連絡できれば。
しかしまあ、最近楽天Koboでの売り上げがKindleストアよりも好調なんですよね。
理由はよくわかりませんし、何か手を打った訳ではないんですけどね…まあ、売れる場所で力を注ぐということで。めざせ、KWL作家!?
2016年6月24日金曜日
僕が「このセルパブがすごい!」に勝手に期待している理由
※予め断っておくが、本企画周辺での色々な出来事については、把握しているものもあれば、わからないうちに事が進んでいるものもある。
色々と思うところはあると言えばあるが、今回はその点を全て無視して(!)話を進めたいと思っている。少なくとも、それが原因でこの企画に対して熱が冷めるということは無い。
今、「このセルパブがすごい!」という企画が進んでいる。
簡単に説明すると、セルフパブリッシング(自己出版)を楽しんでいる方々が「これだ!」と思う同志の本を5冊選び、投票するというものである。イメージとしては元ネタである「このミステリーがすごい!」や「キネマ旬報ベスト10」に近い。順調に行けば8月上旬に本として刊行されることだろう。
初めてこの構想を目にしたとき、僕は「絶対に参加したい!」と思った。実際に早い段階で投票している。
なぜ、この企画に乗ったのか。それは、セルパブ業界に足りなかった「評価軸」が1本増えることへの喜びがあるからだ。
例えば、スポーツには様々な評価軸がある。
一人のバッターの個人成績を見ても打率、本塁打、打点、安打数、盗塁数、四死球数、出塁率…etc 最近はセイバーメトリクスなる指標も現れた。
このような様々な指標があるからこそ、「良い野球選手とは」を多面的に知ることができる。ホームランを打つのが得意な選手がいれば、盗塁で魅せる選手もいる。評価の軸は異なれど、どちらもとても素晴らしいプレーヤーだ。そして、記録と記憶の両面を掛け合わせながら、野球ファンたちは彼らのことを語り合うことができる。
スポーツに明快な基準がある一方、芸術ではそれを設けることが難しい。なかなか数値化できない世界であるがゆえに、致し方ない。
その代替として権威ある者が「賞」をつくったり、「売上」というビジネスのフィールドに置くことで無理やり数値化するという手が用いられている。
さて、現在のセルフパブリッシング界ではどのような評価軸があるだろうか。
例えば「売上ランキング」を思い浮かべる人がいるだろう。しかし、このランキングを「セルフパブリッシング」というカテゴリーでソートすることは難しい(BOOK☆WALKERは頑張っているけど)。やはり商業本に埋もれてしまうのが現状だ。
もう一つは「レビューの星の数」というものがある。
仮に1冊しか売れていない本があっても、最大級の賞賛が記されたレビューが掲載されていれば、作者も読者も救われる結果となる。
だが、このレビューも厄介なものである。昨年発生した「レビュー禍」も記憶に新しい。そして、同業者どうしでレビューをするのが躊躇われる風土が築かれてしまった。ただでさえ「作家≒読者」の世界なのに、である。
そんな現在の状況に、「このセルパブがすごい!」は風穴を開けてくれるのではないか――
作家の互選という評価軸が生み出した、新たなる良書探索機能。特に、「異なるクラスタ」がこの場を通して接する可能性があることに、僕は今、とてつもない可能性を感じている。
藤崎ほつま氏がこの企画のとりまとめ役となり、集計及び出版に向けた動きが着々と進んでいる。
僕はいちガヤとして盛り上げることしかできていないが、出版された「このセルパブがすごい!」を早く手に取りたいし、その本から発せられる新たな息吹を感じ取れることを願っている
色々と思うところはあると言えばあるが、今回はその点を全て無視して(!)話を進めたいと思っている。少なくとも、それが原因でこの企画に対して熱が冷めるということは無い。
今、「このセルパブがすごい!」という企画が進んでいる。
簡単に説明すると、セルフパブリッシング(自己出版)を楽しんでいる方々が「これだ!」と思う同志の本を5冊選び、投票するというものである。イメージとしては元ネタである「このミステリーがすごい!」や「キネマ旬報ベスト10」に近い。順調に行けば8月上旬に本として刊行されることだろう。
初めてこの構想を目にしたとき、僕は「絶対に参加したい!」と思った。実際に早い段階で投票している。
なぜ、この企画に乗ったのか。それは、セルパブ業界に足りなかった「評価軸」が1本増えることへの喜びがあるからだ。
例えば、スポーツには様々な評価軸がある。
一人のバッターの個人成績を見ても打率、本塁打、打点、安打数、盗塁数、四死球数、出塁率…etc 最近はセイバーメトリクスなる指標も現れた。
このような様々な指標があるからこそ、「良い野球選手とは」を多面的に知ることができる。ホームランを打つのが得意な選手がいれば、盗塁で魅せる選手もいる。評価の軸は異なれど、どちらもとても素晴らしいプレーヤーだ。そして、記録と記憶の両面を掛け合わせながら、野球ファンたちは彼らのことを語り合うことができる。
スポーツに明快な基準がある一方、芸術ではそれを設けることが難しい。なかなか数値化できない世界であるがゆえに、致し方ない。
その代替として権威ある者が「賞」をつくったり、「売上」というビジネスのフィールドに置くことで無理やり数値化するという手が用いられている。
さて、現在のセルフパブリッシング界ではどのような評価軸があるだろうか。
例えば「売上ランキング」を思い浮かべる人がいるだろう。しかし、このランキングを「セルフパブリッシング」というカテゴリーでソートすることは難しい(BOOK☆WALKERは頑張っているけど)。やはり商業本に埋もれてしまうのが現状だ。
もう一つは「レビューの星の数」というものがある。
仮に1冊しか売れていない本があっても、最大級の賞賛が記されたレビューが掲載されていれば、作者も読者も救われる結果となる。
だが、このレビューも厄介なものである。昨年発生した「レビュー禍」も記憶に新しい。そして、同業者どうしでレビューをするのが躊躇われる風土が築かれてしまった。ただでさえ「作家≒読者」の世界なのに、である。
そんな現在の状況に、「このセルパブがすごい!」は風穴を開けてくれるのではないか――
作家の互選という評価軸が生み出した、新たなる良書探索機能。特に、「異なるクラスタ」がこの場を通して接する可能性があることに、僕は今、とてつもない可能性を感じている。
藤崎ほつま氏がこの企画のとりまとめ役となり、集計及び出版に向けた動きが着々と進んでいる。
僕はいちガヤとして盛り上げることしかできていないが、出版された「このセルパブがすごい!」を早く手に取りたいし、その本から発せられる新たな息吹を感じ取れることを願っている
2016年6月21日火曜日
【セルパブ】「本日、応援日和」を超個人的に解説してみた その②
【あらすじ】
透明はいつか、白に変わる――
風岡明里(かざおか・あかり)は福島県に住む高校3年生。地味で目立たないのがコンプレックスの女の子だが、ある出来事をキッカケに「透明人間になる能力」を手に入れてしまった。
受験勉強真っただ中のとある夏の日、明里は塾の模試をサボって競馬場に足を運ぶ。彼女は何故競馬場へ? そして、ある白馬との出逢いが明里の透明人間ライフを狂わせる!
「競馬」と「ファンタジー」の合わせ技。インディー・スポーツライターの新境地をぜひお楽しみ下さい。
===============
というわけで、作品解説の2作目です。
「マーブルケーキ」は昨年の夏に福島旅行をした際に出逢った、とある白馬に関するお話です。表紙に見えている白い馬がそれです。
当初はエッセイにしようと思っていたのですが、ティン! とこなかったので小説にしてみました。
また、最初は女子高生の競馬場珍道中という内容でしたが、そこに「透明人間」というファンタジー要素をプラスしてこうなりました。
女の子が主人公の作品と言うのもこれは初めてでして、なかなか人物造形には苦労したところです。
女子高生の財布って、いくらぐらいお金が入っているんだろう? とか(笑)
やはり、リアリティは1日にしてならずですな……
また、この作品に関しては「色」がテーマでして、それに関する描写は特に力を入れております。
様々な場面で「色」の描写が出てきますが、それがどのような意味を持つのかというのを、思いながら読んで頂けるとうれしい限りです。
さて、「カクヨム」で一度作品自体は公開しているのですが、この度noteでも作品を公開することに致しました。ただし、前半半分だけです。また、セルフパブリッシング版はカクヨム版から更に追記修正を実施していますので、より一層読み応えのある内容となっております!
さて、最後に話は変わりますが、白馬というのは競馬界では珍しいものでして、私も現生で見たのはこれが初めてです。
最近やらかしたブチコと比べると、それほどダルメシアン的な要素が無いのが話題にならないのでしょうか? 彼女も彼女なりにかわいいんですけどね。
そんなわけで、今日はこのへんで…
2016年6月20日月曜日
【セルパブ】「本日、応援日和」を超個人的に解説してみた その①
6月26日より拙著新作「本日、応援日和」が各種電子書籍ストアにて発売されます。
そんなわけで、しばらくは本作の見所を作者が勝手にわーわーと述べさせて頂きたいと考えております。
①作品全体を通して
今回は当方にとって初となる「フィクション」への挑戦がございます。特に「マーブルケーキ」と「ファイト!」の2作品は、間違いなく小説と定義されるものでしょう。
「月曜日のコントローラー」もフィクションではありますが、7割はいつものエッセイというものですので、本格的な人物造形、ストーリー形成をしていったのはこれが初めてです。といっても、レースシーンやマラソンやらは僕が実際に見たり体験したりしているところが大きいので、フィクションと現実の対比は7:3くらいでしょうか?
ジャンルは「ファンタジー」だと僕は認識しています。
「SF」みたいな要素もあるかもしれませんが、「サイエンス・フィクション」や「少し不思議」とは少し違うと考えています。また、「ファンタジー」といってもラノベチックな完全な仮想世界ではなく、現実の中にワンポイントで仮想世界が入り込むスタイルというところも認識して頂ければと思います。
自分が好きなフィクションの世界ってなんだろう? と考えた時、実はこういう「ファンタジー」だったんだなあ、と最近気が付きました。
特に昨年暮れに「ハックルベリーにさよならを」の朗読劇を観に行ったのはキーになったのかもしれません。キャラメルボックスのお話ならば「雨と夢のあとに」も名作でしたね。このドラマを見て、当時高校生の僕は木村多江に一目惚れしたのであります。
あと、これは個人的な問題意識として、事実や真実を追い求めすぎている風潮から少し視線を逸らしてみようかな? というのもありました。
確かに「放射脳」やら「水素水」やらは好かない事象ではあるのですが、そういうのを信仰し過ぎてしまっている人たちに対して科学的な事実を列挙して戦い続ける事にも限界を感じるのです。
むしろ、そういう罠にハマってしまうのは、事実に対する認識不足というよりも、「何がファンタジーなのか」に対する認識不足ではないかと思うのです。だから、小説というものを用いて、逆側からアプローチしてみてもいいのでは? という気がしています。
何はともあれ、好きなジャンルで、自分が影響を受けたジャンルで書き終えたというところに安堵と喜びを感じております。
では、今日はこのへんで。しばらくは解説記事が続くと思われます。発売までどうぞお楽しみに!?
2016年6月9日木曜日
【セルフパブリッシング】新作短編集「本日、応援日和」を発売させて頂きます
透明人間が買った1枚の馬券「マーブルケーキ」。
健気さを、ついつい応援しちゃうのだ「娘の成長」。
あの親子は、なぜ今日神宮にいるのだろう? 「月曜日のコントローラー」。
マラソン中に聞こえた奇妙な声援「ファイト!」。
応援すると、そして、応援されると、僕らは強くなれるのか?
スタジアムで繰り広げられる、プレーヤーとオーディエンスとの絶妙な共犯関係。著者初の短編小説を含む、4つの力作がここに揃いました。
気鋭のインディ・スポーツライターが描く短編集「本日、応援日和」は2016年6月26日より随時配信! お楽しみに!?
お久しぶりです。和良拓馬です。
…そんな感じで、新作短編集の最終調整を進めております。
今回はBCCKSを起点にKindle、Kobo、BOOK☆WALKERの3社にて配信させて頂きます。
配信予定日は6月26日からで、価格は200円の予定ですが、最初の1ヶ月間は税込み99円セールを実施します。
何とか今年の上半期をこの作品で締めくくることができそうです。フィクションの世界は難しいですね。ただ、難しかった分、色々な力を出し尽くしましたで。
最後までお楽しみ頂ければ幸いです! よろしくお願いします!
===============
2016年5月6日金曜日
【セルパブ】カクヨムにて小説「マーブルケーキ」を公開させて頂きます
書かぬ読まぬと意地を張っていましたが、すいません、僕もようやく便乗する決意ができました!
創作関係者の間で色々と話題もちきりの小説投稿サイト「カクヨム」にて、当方の短編小説「マーブルケーキ」を公開したいと考えております。
公開予定日は当方のスケジュール云々もあって、8日の夜です。宣伝などは月曜日の朝から騒がしくする予定になるでしょうか…。
ジャンルは【ファンタジー×競馬】という組み合わせです。小説書くならファンタジーが良いな~、と前々から思っていたのがファンタジーを選んだ最大の要因です。あと、競馬界隈も「夢」とか「ロマン」とかそういうのが求められている側面もあるので、書いていて「意外と相性は良いな」と思いました。
さて、気になるあらすじは下記の通り。
透明はいつか、白に変わる――
風岡明里(かざおか・あかり)は福島県に住む高校3年生。地味で目立たないのがコンプレックスの女の子だが、ある出来事をキッカケに「透明人間になる能力」を手に入れてしまった。
受験勉強真っただ中のとある夏の日、明里は塾の模試をサボって競馬場に足を運ぶ。彼女は何故競馬場へ? そして、ある白馬との出逢いが明里の透明人間ライフを狂わせる!
「競馬」と「ファンタジー」の合わせ技。インディー・スポーツライターの新境地をぜひお楽しみ下さい。
あと、明日の東京12レースに本作の主人公・マーブルケーキが出走します。応援よろしくね!
===============
サトウ
売り上げランキング: 312,627
売り上げランキング: 312,627
2016年4月12日火曜日
【セルフパブリッシング】王木亡一朗『母の上京/悲しみ』〈群雛文庫〉を個人的に解説してみた
毎度おなじみの「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」こと月刊群雛。そんな、群雛文庫にて王木亡一朗さんの短編集が発売されております。
『母の上京/悲しみ』 王木亡一朗(著) 蒼真怜(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)著
いちファンである当方も買ってみたのですが、なんとT編集長の解説が無いではありませんか! 割と解説ページは好きだったので、ちょっとがっかり。
そんなわけで、「無いものは作るしかない」精神に則り、この場を借りて勝手に作品レビューをしてみようと思います。なお、この文章は当方の意見ですので、月刊群雛及び群雛文庫とは何ら関係ないことを予めご了承願います。
===============
本書に収録されている「母の上京」及び「悲しみ」はそれぞれ2014年に発表された作品である。2013年の年末にセルフパブリッシングデビューした王木氏においては、初期の作品とカテゴライズすることができるだろう(なお、このことを「初期亡一朗」と僕が言っているとか言っていないとかは、それはまた別の話)。
王木氏の初期の作品、特に短編小説においては2つの異なるテイストが存在している。「早口」か「ゆっくり」かという、文章のスピード感である。
前者の作品として「明子先生の結婚」や「不揃いのカーテンレール」を思い浮かべる人が多いだろう。スタンダップ・コメディかのごとく、話者がひたすら話し続ける。句点の無い文章がひたすら続き、ちょっとちょっとと思っているうちに話に引き込まれる。良くも悪くも、この「王木節」は読者の印象に残りやすい。
その一方で、この文庫に収録されている両作品のテンポはとにかくゆっくりで、穏やかだ。ストーリー展開も相まって、ドキュメンタリーのナレーションというイメージに近い印象を抱いた。
僕は前者の「王木節」で氏の作品に引き込まれたので、初めて「母の上京」や「悲しみ」を読んだときは驚いた。なんと、こんな引き出しも持っていたとは! という一言に尽きる。そして、胸を引き締められる切なさと、そこはかとなく漂う優しさが混ぜ合わさったストーリーに、またまた引き込まれてしまうのである。
「アワー・ミュージック」までを初期の区切りと考えると、その後に発表された王木作品に変化が見られることにも気がつくはずだ。「夏の魔物」や「秋の夜長」で見せた、ひとつの作品内で「緩急」を織り交ぜる新たなテンポ。ひょっとすると、「緩」のベースになっているのは、群雛誌上で披露したこの2作品だったのではないだろうか。
さてその一方で、本書で王木氏を初めて知った方は別の一冊を手にした時驚くことであろう。そして間違いなく、王木マジックの手玉に取られてしまうと予想している
こちらはテンポが早い作品集です
『母の上京/悲しみ』 王木亡一朗(著) 蒼真怜(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)著
いちファンである当方も買ってみたのですが、なんとT編集長の解説が無いではありませんか! 割と解説ページは好きだったので、ちょっとがっかり。
そんなわけで、「無いものは作るしかない」精神に則り、この場を借りて勝手に作品レビューをしてみようと思います。なお、この文章は当方の意見ですので、月刊群雛及び群雛文庫とは何ら関係ないことを予めご了承願います。
===============
本書に収録されている「母の上京」及び「悲しみ」はそれぞれ2014年に発表された作品である。2013年の年末にセルフパブリッシングデビューした王木氏においては、初期の作品とカテゴライズすることができるだろう(なお、このことを「初期亡一朗」と僕が言っているとか言っていないとかは、それはまた別の話)。
王木氏の初期の作品、特に短編小説においては2つの異なるテイストが存在している。「早口」か「ゆっくり」かという、文章のスピード感である。
前者の作品として「明子先生の結婚」や「不揃いのカーテンレール」を思い浮かべる人が多いだろう。スタンダップ・コメディかのごとく、話者がひたすら話し続ける。句点の無い文章がひたすら続き、ちょっとちょっとと思っているうちに話に引き込まれる。良くも悪くも、この「王木節」は読者の印象に残りやすい。
その一方で、この文庫に収録されている両作品のテンポはとにかくゆっくりで、穏やかだ。ストーリー展開も相まって、ドキュメンタリーのナレーションというイメージに近い印象を抱いた。
僕は前者の「王木節」で氏の作品に引き込まれたので、初めて「母の上京」や「悲しみ」を読んだときは驚いた。なんと、こんな引き出しも持っていたとは! という一言に尽きる。そして、胸を引き締められる切なさと、そこはかとなく漂う優しさが混ぜ合わさったストーリーに、またまた引き込まれてしまうのである。
「アワー・ミュージック」までを初期の区切りと考えると、その後に発表された王木作品に変化が見られることにも気がつくはずだ。「夏の魔物」や「秋の夜長」で見せた、ひとつの作品内で「緩急」を織り交ぜる新たなテンポ。ひょっとすると、「緩」のベースになっているのは、群雛誌上で披露したこの2作品だったのではないだろうか。
さてその一方で、本書で王木氏を初めて知った方は別の一冊を手にした時驚くことであろう。そして間違いなく、王木マジックの手玉に取られてしまうと予想している
ライトスタッフ! (2013-12-24)
売り上げランキング: 128,816
売り上げランキング: 128,816
こちらはテンポが早い作品集です
2016年4月5日火曜日
【セルフパブリッシング】月刊群雛16年4月号の個人的雑感
ブクログにも後日同じ内容のものを掲載しますが、今後は当ブログにてレビューを掲載して参ります。
試し読みは下記リンクからどうぞー
『月刊群雛 (GunSu) 2016年 04月号 ~ インディーズ作家と読者を繋げるマガジン ~』 鷹野凌(著・編) 大西寿男(著) 黒桃将太郎(著) かわせひろし(著) 東方健太郎(著) 菊地康之固有正弦波(著) 波野發作(著) 新矢イチ(著) 浅野佑暉(著) 米田淳一(著) 儚月響(著) 蒼真怜(著) 0.9Gravitation(表紙デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 晴海まどか(編) 竹元かつみ(編)著
群雛の特徴に「類は友を呼ぶ」という傾向がありまして、何故か似たような雰囲気の作品が集うというのがあるのですが、今回は独特な雰囲気の作品が集いましたね。今までの号にこういうテイスト無いよなあ、というのが率直な感想です。自分が読んだことがない、触れたことがない作品が多かったです。
ただ、このオリジナリティをいち読者として捉えると、「尖っていて面白い」と「なんだろうこれ?」に二分されるのも事実です。後者の課題を克服するには「受け入れやすいように書く」か「何度も作品を掲載して、作風を理解させる」かのどちらを取るかになるのですが。
また、以前米田さんがおっしゃられていたのですが、「本当に書きたい人だけにして、ぐっとこらえて他のキャラクターで代名詞を使うだけで名前を出さないほうがいい」という部分で気になった作品もいくつかあります。(スポーツものも固有名詞が肝なので、これは非常に気にするようになった)
なので、全体的に「何を書くか」よりも「何を差し引くか」「引いたあとに何を加えるか」を考えさせられる号だったのかもしれません。
それでは各レビューをどぞー
試し読みは下記リンクからどうぞー
『月刊群雛 (GunSu) 2016年 04月号 ~ インディーズ作家と読者を繋げるマガジン ~』 鷹野凌(著・編) 大西寿男(著) 黒桃将太郎(著) かわせひろし(著) 東方健太郎(著) 菊地康之固有正弦波(著) 波野發作(著) 新矢イチ(著) 浅野佑暉(著) 米田淳一(著) 儚月響(著) 蒼真怜(著) 0.9Gravitation(表紙デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 晴海まどか(編) 竹元かつみ(編)著
群雛の特徴に「類は友を呼ぶ」という傾向がありまして、何故か似たような雰囲気の作品が集うというのがあるのですが、今回は独特な雰囲気の作品が集いましたね。今までの号にこういうテイスト無いよなあ、というのが率直な感想です。自分が読んだことがない、触れたことがない作品が多かったです。
ただ、このオリジナリティをいち読者として捉えると、「尖っていて面白い」と「なんだろうこれ?」に二分されるのも事実です。後者の課題を克服するには「受け入れやすいように書く」か「何度も作品を掲載して、作風を理解させる」かのどちらを取るかになるのですが。
また、以前米田さんがおっしゃられていたのですが、「本当に書きたい人だけにして、ぐっとこらえて他のキャラクターで代名詞を使うだけで名前を出さないほうがいい」という部分で気になった作品もいくつかあります。(スポーツものも固有名詞が肝なので、これは非常に気にするようになった)
なので、全体的に「何を書くか」よりも「何を差し引くか」「引いたあとに何を加えるか」を考えさせられる号だったのかもしれません。
それでは各レビューをどぞー
2016年2月23日火曜日
【セルフパブリッシング】ここ最近の執筆活動について 2月3週目編
黙々と準備中です…
色々とセルフパブリッシング関連のお知らせを記そうと思います。
・月刊群雛 2016年3月号に参加します
毎度お馴染みの電子雑誌、月刊群雛さんにまたまた参加することになりました。今週末に最終チェックがあり、3月1日に発売です。
実を言うと、次の参加はしばらく間を置いてからと思っていたのですが、新レギュレーションに改定という知らせもあったので「どんなもんなんじゃい!」ということで急遽乗り込むことにしました。
2月号の工程管理表からピリピリした空気が伝わってきた(!?)ので、一体どうなるんだろうと思いましたが、一通り参加してみるとそこまで怖いものでは無かったです…と思ったら4月号の工程管理表も結構変動が激しいですよね…
そんなわけで、新レギュレーションで思ったことは、
・僕は参加募集日にすぐ入稿したので、そこから修正案内が来るまで結構間が空いてしまった
・その長い期間で心境に変化があったので、編集者校正以外にも自分から「ここを直したいです」と結構言った
・「質を高める」という大儀名文があったからこそ、逆に利用し、割とそういう意見が言いやすくなったと感じた
・でもって、それらはちゃんと作品に反映することができた
という感じです。
そんな厳しいレギュレーションを乗り越えて掲載されるであろう、新作エッセイ「念じた先の光」をどうぞお楽しみに。久々のサッカーものですが、ひと味違うサッカーです。
あと、インタビュー内に今後の重要なお知らせをいくつかお話していますが、それは発売後にしようかなと思います。
2016年2月6日土曜日
僕が「悪ドラ会」に参加して感じたことをまとめてみた
正月も職場で過ごす憂鬱な昼休み。仕事をしているフリをして箱根駅伝をネットで追っていたところ、見覚えのない名前が僕のメッセンジャーにやってきた。
嫌がらせ? と思ったのもつかの間、アイコンには見覚えがあった。「C大学出身でラガーシャツ着ているシオカワさんがそういるとは思えない」。そして、彼のお誘いの内容にもまた驚かされたのだった――。
というわけで、今回は2月14日にKindleストアにて発売されるヘリベマルヲ氏の著書「悪魔とドライヴ」について、僕が「見てきた」ことを残していこうと思う。
そもそも僕とヘリベ氏が接点を持ったのは、月刊群雛15年4月号である。氏は拙作「追い続ければ、いつかまた逢える」を読んでくださり、それ以降何度かブログ上でもいじって下さった。ヘリマル文学賞スポーツエッセイ部門を受賞した(※自称)のは、当方の数少ない栄誉である。
その号で氏は「悪魔とドライヴ」という短編小説を掲載していた。正月のメールはそれに関するお誘いだった。
これは長編作品の一部であり、物語はもっと続いている。それが完成して発売するのに伴い、色々な人を集めて校正をしている。それが「『悪魔とドライヴ』刊行準備委員会」(通称:悪ドラ会)なんだ……と。
「悪魔とドライヴ」は「フーチー・クーチー・マン」までは群雛の紙面上で拝読している。その後は公式サイト上で連載を続けていたが、実を言うと、読むのはまちまちでそこまで真剣に内容を追っていなかった(※本会に誘われたのを機に、改めて一生懸命内容を追ったのは言うまでもない)。
家に帰ってメンバーを確認し、再び腰を抜かした。本会のメンバーはセルフパブリッシング会の著名人が勢ぞろい。あっ、この方が○○○さんなんだ! という嬉しい発見もあった。とは言え、有料本が一冊売れる度に小躍りしている僕が居て良いのだろうか……と思いつつ、図々しく今日まで名を連ねさせて頂いている。
本会は先にも述べた通り、いわゆる「校正互助会システム」という側面が強い。みんなで作品を読みあい、指摘や感想をわいわいポストしながら、最終的にはヘリベ氏が書き直し、再びEpubデータをアップロードする。一連の作業はこのように流れていった。
様々なポストを見て、再び衝撃を受けた。みんな「読み方」が深い。常々「セルフパブリッシングは読むのも大事」云々と述べていたが、実際に自分はちゃんとやっているのか? と大いに反省せざるを得なかった。本会と本作のお陰で、1月の書籍購入費用が跳ね上がったのは言うまでもない(それらを読んでいるとは言っていない)。
メンバーには校正をお仕事にされている方やイラスト/表紙作成が得意な方もおり、それぞれの立場から作品をブラッシュアップしていた。各々が自らの得意分野から提言し、作品に反映させる。前向きなサイクルがそこには回っていた。
さて、僕は? という話になるのだが、思いがけない途中出場の中でも、とりあえず2行分くらいは影響力を発揮できたと勝手に思っている。僕が本会に投稿したことは、多分あの場では数少ない群雛経由の読者だからこその意見だと自負させていただければなと。
ここまで本会の内容について説明してきたが、肝心の本の内容は? と気になる方もいるだろう。そのレビューは……発売後にしようかな笑
一つヒントを挙げたいと思う。この作品を最初に手に取る方はセルフパブリッシングの関係者だろう。そんな自覚があるのであれば、ぜひ赤いボールペンを握りしめた獄門島ちありが、久太郎の原稿とどう向き合っているのかを注視して欲しい。ハードボイルドな恋愛小説という佇まいの中に、もう一つのメッセージが含まれているのだ。
嫌がらせ? と思ったのもつかの間、アイコンには見覚えがあった。「C大学出身でラガーシャツ着ているシオカワさんがそういるとは思えない」。そして、彼のお誘いの内容にもまた驚かされたのだった――。
というわけで、今回は2月14日にKindleストアにて発売されるヘリベマルヲ氏の著書「悪魔とドライヴ」について、僕が「見てきた」ことを残していこうと思う。
そもそも僕とヘリベ氏が接点を持ったのは、月刊群雛15年4月号である。氏は拙作「追い続ければ、いつかまた逢える」を読んでくださり、それ以降何度かブログ上でもいじって下さった。ヘリマル文学賞スポーツエッセイ部門を受賞した(※自称)のは、当方の数少ない栄誉である。
その号で氏は「悪魔とドライヴ」という短編小説を掲載していた。正月のメールはそれに関するお誘いだった。
これは長編作品の一部であり、物語はもっと続いている。それが完成して発売するのに伴い、色々な人を集めて校正をしている。それが「『悪魔とドライヴ』刊行準備委員会」(通称:悪ドラ会)なんだ……と。
「悪魔とドライヴ」は「フーチー・クーチー・マン」までは群雛の紙面上で拝読している。その後は公式サイト上で連載を続けていたが、実を言うと、読むのはまちまちでそこまで真剣に内容を追っていなかった(※本会に誘われたのを機に、改めて一生懸命内容を追ったのは言うまでもない)。
家に帰ってメンバーを確認し、再び腰を抜かした。本会のメンバーはセルフパブリッシング会の著名人が勢ぞろい。あっ、この方が○○○さんなんだ! という嬉しい発見もあった。とは言え、有料本が一冊売れる度に小躍りしている僕が居て良いのだろうか……と思いつつ、図々しく今日まで名を連ねさせて頂いている。
本会は先にも述べた通り、いわゆる「校正互助会システム」という側面が強い。みんなで作品を読みあい、指摘や感想をわいわいポストしながら、最終的にはヘリベ氏が書き直し、再びEpubデータをアップロードする。一連の作業はこのように流れていった。
様々なポストを見て、再び衝撃を受けた。みんな「読み方」が深い。常々「セルフパブリッシングは読むのも大事」云々と述べていたが、実際に自分はちゃんとやっているのか? と大いに反省せざるを得なかった。本会と本作のお陰で、1月の書籍購入費用が跳ね上がったのは言うまでもない(それらを読んでいるとは言っていない)。
メンバーには校正をお仕事にされている方やイラスト/表紙作成が得意な方もおり、それぞれの立場から作品をブラッシュアップしていた。各々が自らの得意分野から提言し、作品に反映させる。前向きなサイクルがそこには回っていた。
さて、僕は? という話になるのだが、思いがけない途中出場の中でも、とりあえず2行分くらいは影響力を発揮できたと勝手に思っている。僕が本会に投稿したことは、多分あの場では数少ない群雛経由の読者だからこその意見だと自負させていただければなと。
ここまで本会の内容について説明してきたが、肝心の本の内容は? と気になる方もいるだろう。そのレビューは……発売後にしようかな笑
一つヒントを挙げたいと思う。この作品を最初に手に取る方はセルフパブリッシングの関係者だろう。そんな自覚があるのであれば、ぜひ赤いボールペンを握りしめた獄門島ちありが、久太郎の原稿とどう向き合っているのかを注視して欲しい。ハードボイルドな恋愛小説という佇まいの中に、もう一つのメッセージが含まれているのだ。
2016年1月16日土曜日
セルフパブリッシングでスポーツを残すことについて
響斗七さんの「名馬九景」を読み終えました。
以前読んだ名馬図鑑でも思ったのですが、やはりチョイスがウマい、いや上手いというのが第一印象です。競馬勉強中の自分としても、二線級の名馬を知れる貴重な一冊。また読み返した上で、本格的なレビューをば…
さてさて、これを読んでいるときにふと思ったのです。「こういうマイナーな話をたっぷり読めるのは、やっぱりセルフパブリッシングならではなのかなあ」と。
最近はとんでもないことになっておりますが、僕がずっと追いかけ続け、そして書き続けているラグビーも「マイナー」なスポーツでした、いや、まだマイナーだと思っています。
本屋にラグビー本が溢れかえり、W杯の感動とかエディ・ジョーンズとか五郎丸とかを延々と語り継いでいる一方で、ラグビー界がどういうプロセスで歩んでいるのか/いたのか? を振り返る本は殆どみかけません。
2015年9月を境に、「語り継ぐラグビー」と「記録の海の底に沈むラグビー」の2種類に分かれてしまった感もあります。水面に糸を垂らしても、珍しい魚は釣れないぞ! と言いたいところです。
そんな流れに対し個人的に悪あがきをしてみたのが、先日出版した「ラグビー選手になりたかった」という一冊です(って、結局宣伝かよ! という皆様の意見を耳にしつつ)。
セルフパブリッシングが既存の商業出版では相手にされない情報を捕らえ、この世に送り出す。だからこそ、そこで生み出されるものに共感してしまうのです。そして、マイナースポーツ、マイナーチームの関係者にとっては、作家として知っている情報を送りだしたり、あるいは読者として受け止めたりすることのできる大チャンスが広がっているではありませんか!
が、その一方でセルフパブリッシング故の問題があります。商業ベースではないからこそ、お金にならないのです…(涙)
まあ、そりゃラグビーの本ならエディやら五郎丸のモノを売りたくなる/買いたくなるのが世の常です。
マイナーという枠内でセルフパブリッシングが可能性を秘めている一方で、マイナーからメジャーへとブレイクスルーするには、やっぱり何かしらの労力を費やさねばならない。このジレンマはスポーツ界にとっても課題だと痛感しています(僕の本の売り上げを見ていると尚更)
現在、セルフパブリッシングを積極的/継続的に活用しているスポーツライターは、プロアマ問わずそれほど多くはありません。色々と細かい事情があるのかもしれませんが、少しもったいない気もします。
作家主体だからこそ、伝えられる、そして残すことのできる情報があるはずです。空振りに終わるかも知れませんが、まず大事なのは「記録として残すこと」なのです。その記録が多様であればあるほど、ファンの記憶として残り、今後も語り継がれる可能性を生み出してくれると思っています。
記録が残り続ける限り、スポーツを楽しい物語として消化してくれるファンがいる。そんなことを信じながら、僕はこれからもセルフパブリッシングという手段でスポーツを残し続けていきたいところです
===============
2月11日まで99円セール中です!
BCCKS Distribution (2015-11-08)
売り上げランキング: 179,477
売り上げランキング: 179,477
以前読んだ名馬図鑑でも思ったのですが、やはりチョイスがウマい、いや上手いというのが第一印象です。競馬勉強中の自分としても、二線級の名馬を知れる貴重な一冊。また読み返した上で、本格的なレビューをば…
さてさて、これを読んでいるときにふと思ったのです。「こういうマイナーな話をたっぷり読めるのは、やっぱりセルフパブリッシングならではなのかなあ」と。
最近はとんでもないことになっておりますが、僕がずっと追いかけ続け、そして書き続けているラグビーも「マイナー」なスポーツでした、いや、まだマイナーだと思っています。
本屋にラグビー本が溢れかえり、W杯の感動とかエディ・ジョーンズとか五郎丸とかを延々と語り継いでいる一方で、ラグビー界がどういうプロセスで歩んでいるのか/いたのか? を振り返る本は殆どみかけません。
2015年9月を境に、「語り継ぐラグビー」と「記録の海の底に沈むラグビー」の2種類に分かれてしまった感もあります。水面に糸を垂らしても、珍しい魚は釣れないぞ! と言いたいところです。
そんな流れに対し個人的に悪あがきをしてみたのが、先日出版した「ラグビー選手になりたかった」という一冊です(って、結局宣伝かよ! という皆様の意見を耳にしつつ)。
セルフパブリッシングが既存の商業出版では相手にされない情報を捕らえ、この世に送り出す。だからこそ、そこで生み出されるものに共感してしまうのです。そして、マイナースポーツ、マイナーチームの関係者にとっては、作家として知っている情報を送りだしたり、あるいは読者として受け止めたりすることのできる大チャンスが広がっているではありませんか!
が、その一方でセルフパブリッシング故の問題があります。商業ベースではないからこそ、お金にならないのです…(涙)
まあ、そりゃラグビーの本ならエディやら五郎丸のモノを売りたくなる/買いたくなるのが世の常です。
マイナーという枠内でセルフパブリッシングが可能性を秘めている一方で、マイナーからメジャーへとブレイクスルーするには、やっぱり何かしらの労力を費やさねばならない。このジレンマはスポーツ界にとっても課題だと痛感しています(僕の本の売り上げを見ていると尚更)
現在、セルフパブリッシングを積極的/継続的に活用しているスポーツライターは、プロアマ問わずそれほど多くはありません。色々と細かい事情があるのかもしれませんが、少しもったいない気もします。
作家主体だからこそ、伝えられる、そして残すことのできる情報があるはずです。空振りに終わるかも知れませんが、まず大事なのは「記録として残すこと」なのです。その記録が多様であればあるほど、ファンの記憶として残り、今後も語り継がれる可能性を生み出してくれると思っています。
記録が残り続ける限り、スポーツを楽しい物語として消化してくれるファンがいる。そんなことを信じながら、僕はこれからもセルフパブリッシングという手段でスポーツを残し続けていきたいところです
===============
ワラサンスポーツ出版 (2016-01-08)
売り上げランキング: 32,381
売り上げランキング: 32,381
2月11日まで99円セール中です!
ラベル:
セルフパブリッシング,
ラグビー,
競馬
2016年1月9日土曜日
【セルフパブリッシング】新作「ラグビー選手になりたかった」の見どころを個人的に解説してみた
お待たせしました、というか待たせ過ぎてすいませんでした・・・
当方の新作が1月11日よりkindleストアにて配信されます!
まずは(11月にも同じことを書いた気がするけれど)内容の紹介からどうぞ!
また、ランディングページはこちらです。
2015年9月、日本ラグビーの歴史が変わった!
では、ここに至るまでの4年間は、どのようなプロセスを歩んで来たのだろうか?
ラグビー界を独自の視点で見つめ続けてきたブログ「ラグビー選手になりたかった」がなんと(作者本人の手で勝手に)書籍化!
エディジャパンの4年間を追った試合レポート、数多くの反響を呼んだ「ラグビーファン論」などのコラムはもちろん、書き下ろしエッセイも収録した盛りだくさんの内容となっております!
昔からラグビーファンの人も、これからラグビーファンになりたい人も、「今、そこにあるラグビー」を知るにはもってこいの1冊です。
<内容詳細>
●はじめに
①「今、そこにあるラグビー」を愛するということ
②エディジャパン備忘録 テストマッチ編
・選ばれ続けて欲しい3人の選手について 2012年春・代表シリーズ雑感
・全てはここから始まった 2013年6月 日本対ウェールズ戦
・真の強さと向き合って 2013年11月 日本対オールブラックス戦
・「強み」を巡る駆け引き 2014年6月 日本対イタリア戦
③エディジャパン備忘録 ワールドカップ編
・過去を思わぬかたちで飛び越えた 南アフリカ戦
・いつもの負け方と少しの言い訳 スコットランド戦
・「素の力」で上回る サモア戦
・強くなるための「余白」を残して アメリカ戦
・「エディ後」のラグビーとは? ~W杯・日本代表総括~
④コラム集 「ラグビーファンの現在地」
・「楽しいラグビー」の時代へ
・「ラグビーファン」論
・ラグビーファンをサッカーファンにする方法
・「RED OUT」という革命
⑤エッセイ集「今を弾む楕円球」
・無慈悲なゲーム
・トライはPGの延長戦上にある
・これからのセブンズをつくろう
・きっと、桜咲くよ
1月11日より配信スタート! 最初の3日間は無料配信&約1か月間99円セール実施致します!
2015年12月4日金曜日
【今日のエッセイ】「父の父」というルーツについて
競走馬の世界では「母の父」(いわゆる母方のお爺さん)が脚光を浴びる事がある。例えば、G1を6勝しているオルフェーブルという馬は、性格面の荒々しさだと父のステイゴールドに似ている。しかし、能力面や勝負強さだと母の父であるメジロマックイーンの要素が表れているから面白い。
また、日本競馬界は「父の父」がサンデーサイレンスという一頭の種牡馬で割と独占されてしまっている傾向にあるからこそ、ますます「特異な母の父の血」を巡る喧騒は続きそうな予感がある。
今年1年間セルフパブリッシング(個人出版)をやってみて思ったのだが、我が家はあまり表現者と呼べる人が少ない。父と母は銀行員で、母の父は公務員だ。真面目で大人しい一家からこういう表現者が育つのは、まさに瓢箪から駒なのだ。
いや、肝心な方を忘れていた。僕の父の父――要するに父方のお爺さんだ。彼は戦後シベリアから命からがら帰国し、自宅で出版業を営んでいたのだ。都内某所の祖父の家は、かつて3階が仕事場で幾つかの部屋があった。その奥には、蔵書用の部屋もあった。幼い頃の記憶だと、その狭い部屋は本棚で独占されており、そこには無数の本が並べられていた。僕のセルフパブリッシングのルーツは、もしかしたらあの部屋に有ったのかもしれない。
祖父母亡き後、あの部屋(もとい家自体)は父の姉が使用しており、迂闊に入れなくなってしまった。果たして、今はどうなっているのだろうか? 僕の立ち位置が変化している今だからこそ、改めて入ってみたいのだが……。
ちなみに、実家の目と鼻の先に母方の祖父母の家が有るので、父は事実上「マスオさん」の立場だった。これは世間とは逆なので、「父の父」と「母の父」の役割も逆転してしまった……と考えるのはちょっと強引だろうか?
===============
BOOK☆WALKERでコイン還元セールをやっているので、今だけ実質半額です!
ラベル:
セルフパブリッシング,
競馬,
雑感
2015年12月3日木曜日
【セルフパブリック】群雛文庫・12月ラインアップに対する個人的な期待
群雛文庫の第2弾が12月5日発売されます。今月もいち群雛ウオッチャーとして、ラインアップについて色々と感想とかツッコミとやらを入れていこうと思います。
「オルガニゼイション」と「『デリヘルDJ五所川原の冒険②』」は先月に引き続き刊行されます。
前者はここから連載作品です。難しさが薄まり、よりテンションも上がっていると感じました。
後者は幻の連載不可作が収録という事でびっくり。群雛史上初の18禁指定という面でも、歴史的価値のある一冊になりそうです。
「超能力カメラマン内木」はお馴染みのシリーズ。同じ主人公ではあるのですが、毎号シチュエーションを変えて読み切り形式という独特の形式で作品掲載しております。「水戸黄門」チックな安心と安定の物語構成です。とはいえ、パニックものですので読んでるときはなんやかんやいってドキドキするんですが。あと、表紙を見て内木の独特な髪型に軽い衝撃を受けています。
今回の「同ジャンル別作品」モノは神楽坂らせんさんの「あいどる・とーく」とコユキキミさんの「ハハとムスメ」でした。確かにSFというジャンルではありますが、ポジショニングは前者がベタで後者がシュールです。特に後者は14年2月号の流れをがっつり決めてしまった恐怖のトップバッターであります。阪神でいうところの真弓です。果たして、このコラボレーションの行く末は? 編集長のあとがき含め、その意図に注目したいところです。
さてさて、今回のラインナップで一番買いたい本を挙げるのならば、山田佳江さんの「赤毛の魔女と真空図書館」でしょう。特に「ピヨ一号二号のこと」が収録されるというのは非常に嬉しい限りです。
群雛初期の名作であり、どちらかというとスタートは既刊サンプルが中心だった中で、「読み切り作品ここにあり!」を示したという意味でも、歴史的意義も感じる作品です。私にとっても、創刊号のMVPは間違いなく「ピヨ1号2号」です。
「オルガニゼイション」と「『デリヘルDJ五所川原の冒険②』」は先月に引き続き刊行されます。
前者はここから連載作品です。難しさが薄まり、よりテンションも上がっていると感じました。
後者は幻の連載不可作が収録という事でびっくり。群雛史上初の18禁指定という面でも、歴史的価値のある一冊になりそうです。
「超能力カメラマン内木」はお馴染みのシリーズ。同じ主人公ではあるのですが、毎号シチュエーションを変えて読み切り形式という独特の形式で作品掲載しております。「水戸黄門」チックな安心と安定の物語構成です。とはいえ、パニックものですので読んでるときはなんやかんやいってドキドキするんですが。あと、表紙を見て内木の独特な髪型に軽い衝撃を受けています。
今回の「同ジャンル別作品」モノは神楽坂らせんさんの「あいどる・とーく」とコユキキミさんの「ハハとムスメ」でした。確かにSFというジャンルではありますが、ポジショニングは前者がベタで後者がシュールです。特に後者は14年2月号の流れをがっつり決めてしまった恐怖のトップバッターであります。
さてさて、今回のラインナップで一番買いたい本を挙げるのならば、山田佳江さんの「赤毛の魔女と真空図書館」でしょう。特に「ピヨ一号二号のこと」が収録されるというのは非常に嬉しい限りです。
群雛初期の名作であり、どちらかというとスタートは既刊サンプルが中心だった中で、「読み切り作品ここにあり!」を示したという意味でも、歴史的意義も感じる作品です。私にとっても、創刊号のMVPは間違いなく「ピヨ1号2号」です。
2015年11月27日金曜日
「月刊群雛」2015年12月号掲載作品 「戦術ナドロ」のあとがきと言い訳
【速報】巨神兵ナドロ、早くもハットトリック達成 #rugbyjp
— ワラタスさんにも喝采を (@Waratas) 2011, 12月 18
毎度お世話になりっぱなしの電子雑誌、「月刊群雛」の2015年12月号に参加させていただいております。
今回は「戦術ナドロ」という作品で参加しました。コアなラグビーファンの方ならご存じだと思いますが、2011年から14年にかけてNECに在籍したフィジアン、ネマニ・ナドロの日本デビューイヤーとその功績について記した一品となっております。
サンプルもございますので、まずはこちらをご一読頂ければ幸いです。
『月刊群雛 (GunSu) 2015年 12月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編・著) 結城浩(著) 波野發作(著) 矢樹純(著) 米田淳一(著) 川瀬薫(著) 幸田玲(著) 晴海まどか(著・編) 和良拓馬(著) 泉鳴巳(著) よたか(著) 浅野佑暉(著) 長鳥たま(著) 0.9Gravitation(表紙デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 竹元かつみ(編)著
カレンダーの都合上、12月号は割とタイトな日程で色々と仕上げたなあと感じています。グレゴリウス歴を創った人が悪いとしか言いようが無いのですね。
ラグビーが自分の中では一番書き慣れているスポーツなのですが、逆にそれを「ラグビーを知らない人たち」にどう伝えるかという変換作業に一番苦労しました。
コアなファンも引き込みたいし、いつもの読者にもしっかり伝えたい。他の競技ならば後者に軸足を置くのですが、今回は割と欲張って二つとも突っ込んでしまったと思います。
ラグビーはブームの有無に関わらず(?)、一生をかけて書き続けるスポーツですので、これからも「質・量・幅の充実」を目指して参ります。
2015年11月22日日曜日
【セルフパブリッシング】「月刊群雛 2015年12月号」に参加させて頂きます
4年前の対Honda戦のナドロさん@ケーズスタ
日本独立作家同盟が発行する電子月刊誌「月刊群雛」にて、初めてラグビーの作品を掲載させていただく運びとなりました。
タイトルはずばり「戦術ナドロ」。NECで4年間プレーし、惜しまれつつ退団したネマニ・ナドロの功績を振り返るエッセイになっております。エッセイとカテゴライズさせて頂きましたが、コラムの要素もあるのかな?
ナドロ、特に2011年シーズンのナドロについては語り出すと止まらなくなりそうなのですが(笑)、僕がラグビーを観た中で最も衝撃的であり、色々と思い出深いシーンを残してくれた選手でしたね。あの年はノヌーやフーリーが活躍したり、翌年はSBWショックなんて言うのもありましたが、やっぱりナドロが一番です(?)
そんなわけで、まずはサンプル&インタビューをお楽しみ下さい。
『戦術ナドロ(サンプル版)』 和良拓馬著
ラグビーファンの方は懐かしく、そしてラグビーに興味を抱いて下さる方には面白い作品に仕上がりました。
発売日は今月24日です! お楽しみに!?
2015年11月19日木曜日
【セルフパブリッシング】新作競馬エッセイを無料配信します
サラリーマン業が多忙だったり、ハプニングが起こりすぎたりで、セルフパブリッシング業はなかなか上手くいっておりません。非常にだらしねえ限りです……。
さて、今月はセルフパブリッシングで2本新作をご用意しております。本来はラグビー本と一緒にどかどかと発表できれば良かったのですが、何はともあれ順序よくやっていきます。
一つ目はいつもお世話になっている電子雑誌、「月刊群雛」にてラグビーのエッセイを発表します。こちらは群雛ポータルにてインタビューが発表され次第、色々とお話できればと思っております。本書の発売日は今月24日です!
もう1つは競馬エッセイを無料配信させて頂きます。
こちらは25日よりBCCKSでスタートし、その後各種ストアにも並ぶ予定です。
この作品は敢えて、色々とシークレットにしておこうと思います。配信と同時に「何で急に出版したの?」などの全容も明らかになります。内容を一言で表すならば、年の瀬に相応しい一品と言えるでしょうか?
分量は本編原稿用紙10枚分+あとがきです。「ぽっきゅん!」のポイントゲットという側面でも活用できれば幸いです(笑)
てなわけで、両者ともお楽しみに!?
===============
先月号もしっかり推しておきますね
さて、今月はセルフパブリッシングで2本新作をご用意しております。本来はラグビー本と一緒にどかどかと発表できれば良かったのですが、何はともあれ順序よくやっていきます。
一つ目はいつもお世話になっている電子雑誌、「月刊群雛」にてラグビーのエッセイを発表します。こちらは群雛ポータルにてインタビューが発表され次第、色々とお話できればと思っております。本書の発売日は今月24日です!
もう1つは競馬エッセイを無料配信させて頂きます。
こちらは25日よりBCCKSでスタートし、その後各種ストアにも並ぶ予定です。
この作品は敢えて、色々とシークレットにしておこうと思います。配信と同時に「何で急に出版したの?」などの全容も明らかになります。内容を一言で表すならば、年の瀬に相応しい一品と言えるでしょうか?
分量は本編原稿用紙10枚分+あとがきです。「ぽっきゅん!」のポイントゲットという側面でも活用できれば幸いです(笑)
てなわけで、両者ともお楽しみに!?
===============
NPO法人日本独立作家同盟 (2015-10-26)
売り上げランキング: 60,681
売り上げランキング: 60,681
先月号もしっかり推しておきますね
登録:
投稿 (Atom)




