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2016年7月28日木曜日

【セルフパブリッシング】さよなら、愛しき「月刊群雛」!



インディーズ作家と読者を繋げるマガジンこと「月刊群雛」は、来月2日発売の2016年8月号をもって休刊することが先日発表された。
当方も月刊群雛には既刊サンプルも含めて6回参加させて頂いており、今回の知らせには驚き、そして一抹の寂しさを抱いている。また、自分自身がもっと群雛に対して貢献すべきだったのでは? という後悔の念もある。とにもかくにも、非常にショッキングな話に変わりはない。あと、「マーブルケーキ」はタイミングが合えば載せてたかもしれないんだけどなあ……

とはいえ、群雛ポータル上で説明されている①制作陣の負担増加、②売り上げ部数の低迷という休刊理由は、どちらも納得のいく説明ではある。そして、この2つは群雛特有の問題ではなく、セルフパブリッシング(及びその周辺の)業界全体で共有しなければならないものだろう。


足りなかった「作る」「売る」のサイクル


私は普段は某食品メーカーに勤めているのだが、製造業界隈では「創る、作る、売る」のサイクルを大事にすべきだとよく教えられてきた。要するに、開発(創る)→製造(作る)→販売(売る)というサイクルがしっかりと回ってこそ、製造業は成り立つという教えである。

このサイクルをセルフパブリッシングに当てはめてみるとどうだろうか?
まず、物語を創造する人は数多いる。そして、その物語をデータにする技術も簡単になってきている。「創る」と「作る」の前行程に関しては、特段現状の問題は少ない。
問題は後半部分だ。そのデータを本として作り直す資源、そしてそれを販売して消費者を生み出す力(※場所ではない)が圧倒的に足りないのだ。

「データから本へ」のプロセスには、例えば「校正」や「デザイン」という行程があるだろう。本というかたちでパッケージ化されるだけでなく、物語の質そのものの向上にも繋がる。
しかし、それらの分野はまだまだ専門性が求められているのが現状だ。表紙や諸々のデザインならば自学自習でそれなりに伸びるかもしれないが、校正はそれを取り扱う職業に出会わなければ深める術はない。今言ってもあとの祭りだが、改めて「セルフパブリッシングのための校正術」はとことん熟読し、今後の活動に繋げるしかない。




「売る」というサイクルは更に悩ましい問題となっている。
「電子書籍」という概念が認知されていない中で、更にどこの馬の骨か解らない本を買う。「売る」ために越えなければならない壁は多い。
「セルフパブリッシングの作家=セルフパブリッシング本の読者」という公式が突破口の第一段階だが、まだその動きは小さい。書くことに重点を置くからこそ、他者の作品を読む余裕が無い。何より、作者自身が、他者のどの本を読めば良いのかが解らないということもあるだろう。

かくして、「作る」と「売る」の後工程で月刊群雛は躓き、その役割に幕を降ろすことになったのである。
その一方で、「悪ドラ会」のような相互校正システムという挑戦があったり、「もの書く人々」「夏100」や「このセルパブがすごい!」といった「売る/読むための仕掛け」を生み出す流れも出てきた。
セルフパブリッシングを取り巻く人々は無力ではない。だからこそ、日本独立作家同盟の次の一手も待ち望んでいるのだ。ゴーイング・コンサーンを目的としている法人だからこそ、長期に渡って人と作品の後押しをし続けて欲しいというのが、いち正会員の切なる要望である。


「本」をつくる喜びを胸に



思えばここから始まった


最後に思い出話になってしまうが、私は月刊群雛との出会いをキッカケにセルフパブリッシングの産湯に浸かり、そしてすくすくと(細々と?)作品を育てることに成功している。

何より、子供の頃からぼんやりと抱いていた「作家になって本を出したい」という夢が群雛を通して叶えられたことにとても感謝している。
更に強調したいのは、文章をEpubに変換し、どこかのストアに設置しただけでは「作家になれた」とか「本を出した」という実感は湧かなかっただろう。月刊群雛という雑誌に参加し、文章が本になる瞬間を目の当たりにしたからこそ、この実感は得られたのである。(※なお、ここで語っている「本」はユネスコが定義しているそれや「電子書籍」を指すものではない。私自身の実感としての「本」である)

月刊群雛はお休みとなったので、私も次の巣を見つけて(あるいは自ら生み出して?)羽ばたこうと思う。そして、自分なりに作家業を一生続けていき、かつ「本になる喜び」という経験をこれからも多くの人々に伝えていきたい次第である

2016年4月12日火曜日

【セルフパブリッシング】王木亡一朗『母の上京/悲しみ』〈群雛文庫〉を個人的に解説してみた

毎度おなじみの「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」こと月刊群雛。そんな、群雛文庫にて王木亡一朗さんの短編集が発売されております。


母の上京/悲しみ』 王木亡一朗(著) 蒼真怜(イラスト) 0.9Gravitation(デザイン) 鷹野凌(編)著

いちファンである当方も買ってみたのですが、なんとT編集長の解説が無いではありませんか! 割と解説ページは好きだったので、ちょっとがっかり。
そんなわけで、「無いものは作るしかない」精神に則り、この場を借りて勝手に作品レビューをしてみようと思います。なお、この文章は当方の意見ですので、月刊群雛及び群雛文庫とは何ら関係ないことを予めご了承願います。

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本書に収録されている「母の上京」及び「悲しみ」はそれぞれ2014年に発表された作品である。2013年の年末にセルフパブリッシングデビューした王木氏においては、初期の作品とカテゴライズすることができるだろう(なお、このことを「初期亡一朗」と僕が言っているとか言っていないとかは、それはまた別の話)

王木氏の初期の作品、特に短編小説においては2つの異なるテイストが存在している。「早口」か「ゆっくり」かという、文章のスピード感である。
前者の作品として「明子先生の結婚」や「不揃いのカーテンレール」を思い浮かべる人が多いだろう。スタンダップ・コメディかのごとく、話者がひたすら話し続ける。句点の無い文章がひたすら続き、ちょっとちょっとと思っているうちに話に引き込まれる。良くも悪くも、この「王木節」は読者の印象に残りやすい。

その一方で、この文庫に収録されている両作品のテンポはとにかくゆっくりで、穏やかだ。ストーリー展開も相まって、ドキュメンタリーのナレーションというイメージに近い印象を抱いた。
僕は前者の「王木節」で氏の作品に引き込まれたので、初めて「母の上京」や「悲しみ」を読んだときは驚いた。なんと、こんな引き出しも持っていたとは! という一言に尽きる。そして、胸を引き締められる切なさと、そこはかとなく漂う優しさが混ぜ合わさったストーリーに、またまた引き込まれてしまうのである。

「アワー・ミュージック」までを初期の区切りと考えると、その後に発表された王木作品に変化が見られることにも気がつくはずだ。「夏の魔物」や「秋の夜長」で見せた、ひとつの作品内で「緩急」を織り交ぜる新たなテンポ。ひょっとすると、「緩」のベースになっているのは、群雛誌上で披露したこの2作品だったのではないだろうか。
さてその一方で、本書で王木氏を初めて知った方は別の一冊を手にした時驚くことであろう。そして間違いなく、王木マジックの手玉に取られてしまうと予想している


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こちらはテンポが早い作品集です

2016年4月5日火曜日

【セルフパブリッシング】月刊群雛16年4月号の個人的雑感

ブクログにも後日同じ内容のものを掲載しますが、今後は当ブログにてレビューを掲載して参ります。
試し読みは下記リンクからどうぞー


月刊群雛 (GunSu) 2016年 04月号 ~ インディーズ作家と読者を繋げるマガジン ~』 鷹野凌(著・編) 大西寿男(著) 黒桃将太郎(著) かわせひろし(著) 東方健太郎(著) 菊地康之固有正弦波(著) 波野發作(著) 新矢イチ(著) 浅野佑暉(著) 米田淳一(著) 儚月響(著) 蒼真怜(著) 0.9Gravitation(表紙デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 晴海まどか(編) 竹元かつみ(編)著

群雛の特徴に「類は友を呼ぶ」という傾向がありまして、何故か似たような雰囲気の作品が集うというのがあるのですが、今回は独特な雰囲気の作品が集いましたね。今までの号にこういうテイスト無いよなあ、というのが率直な感想です。自分が読んだことがない、触れたことがない作品が多かったです。
ただ、このオリジナリティをいち読者として捉えると、「尖っていて面白い」と「なんだろうこれ?」に二分されるのも事実です。後者の課題を克服するには「受け入れやすいように書く」か「何度も作品を掲載して、作風を理解させる」かのどちらを取るかになるのですが。
また、以前米田さんがおっしゃられていたのですが、「本当に書きたい人だけにして、ぐっとこらえて他のキャラクターで代名詞を使うだけで名前を出さないほうがいい」という部分で気になった作品もいくつかあります。(スポーツものも固有名詞が肝なので、これは非常に気にするようになった)
なので、全体的に「何を書くか」よりも「何を差し引くか」「引いたあとに何を加えるか」を考えさせられる号だったのかもしれません。

それでは各レビューをどぞー


2015年12月3日木曜日

【セルフパブリック】群雛文庫・12月ラインアップに対する個人的な期待

群雛文庫の第2弾が12月5日発売されます。今月もいち群雛ウオッチャーとして、ラインアップについて色々と感想とかツッコミとやらを入れていこうと思います。

「オルガニゼイション」「『デリヘルDJ五所川原の冒険②』」は先月に引き続き刊行されます。
前者はここから連載作品です。難しさが薄まり、よりテンションも上がっていると感じました。
後者は幻の連載不可作が収録という事でびっくり。群雛史上初の18禁指定という面でも、歴史的価値のある一冊になりそうです。

「超能力カメラマン内木」はお馴染みのシリーズ。同じ主人公ではあるのですが、毎号シチュエーションを変えて読み切り形式という独特の形式で作品掲載しております。「水戸黄門」チックな安心と安定の物語構成です。とはいえ、パニックものですので読んでるときはなんやかんやいってドキドキするんですが。あと、表紙を見て内木の独特な髪型に軽い衝撃を受けています。

今回の「同ジャンル別作品」モノは神楽坂らせんさんの「あいどる・とーく」とコユキキミさんの「ハハとムスメ」でした。確かにSFというジャンルではありますが、ポジショニングは前者がベタで後者がシュールです。特に後者は14年2月号の流れをがっつり決めてしまった恐怖のトップバッターであります。阪神でいうところの真弓です。果たして、このコラボレーションの行く末は? 編集長のあとがき含め、その意図に注目したいところです。

さてさて、今回のラインナップで一番買いたい本を挙げるのならば、山田佳江さんの「赤毛の魔女と真空図書館」でしょう。特に「ピヨ一号二号のこと」が収録されるというのは非常に嬉しい限りです。
群雛初期の名作であり、どちらかというとスタートは既刊サンプルが中心だった中で、「読み切り作品ここにあり!」を示したという意味でも、歴史的意義も感じる作品です。私にとっても、創刊号のMVPは間違いなく「ピヨ1号2号」です。

2015年11月27日金曜日

「月刊群雛」2015年12月号掲載作品 「戦術ナドロ」のあとがきと言い訳



毎度お世話になりっぱなしの電子雑誌、「月刊群雛」の2015年12月号に参加させていただいております。
今回は「戦術ナドロ」という作品で参加しました。コアなラグビーファンの方ならご存じだと思いますが、2011年から14年にかけてNECに在籍したフィジアン、ネマニ・ナドロの日本デビューイヤーとその功績について記した一品となっております。

サンプルもございますので、まずはこちらをご一読頂ければ幸いです。


月刊群雛 (GunSu) 2015年 12月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編・著) 結城浩(著) 波野發作(著) 矢樹純(著) 米田淳一(著) 川瀬薫(著) 幸田玲(著) 晴海まどか(著・編) 和良拓馬(著) 泉鳴巳(著) よたか(著) 浅野佑暉(著) 長鳥たま(著) 0.9Gravitation(表紙デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 竹元かつみ(編)著

カレンダーの都合上、12月号は割とタイトな日程で色々と仕上げたなあと感じています。グレゴリウス歴を創った人が悪いとしか言いようが無いのですね。

ラグビーが自分の中では一番書き慣れているスポーツなのですが、逆にそれを「ラグビーを知らない人たち」にどう伝えるかという変換作業に一番苦労しました。
コアなファンも引き込みたいし、いつもの読者にもしっかり伝えたい。他の競技ならば後者に軸足を置くのですが、今回は割と欲張って二つとも突っ込んでしまったと思います。
ラグビーはブームの有無に関わらず(?)、一生をかけて書き続けるスポーツですので、これからも「質・量・幅の充実」を目指して参ります。


2015年11月22日日曜日

【セルフパブリッシング】「月刊群雛 2015年12月号」に参加させて頂きます


4年前の対Honda戦のナドロさん@ケーズスタ


日本独立作家同盟が発行する電子月刊誌「月刊群雛」にて、初めてラグビーの作品を掲載させていただく運びとなりました。
タイトルはずばり「戦術ナドロ」。NECで4年間プレーし、惜しまれつつ退団したネマニ・ナドロの功績を振り返るエッセイになっております。エッセイとカテゴライズさせて頂きましたが、コラムの要素もあるのかな?

ナドロ、特に2011年シーズンのナドロについては語り出すと止まらなくなりそうなのですが(笑)、僕がラグビーを観た中で最も衝撃的であり、色々と思い出深いシーンを残してくれた選手でしたね。あの年はノヌーやフーリーが活躍したり、翌年はSBWショックなんて言うのもありましたが、やっぱりナドロが一番です(?)
そんなわけで、まずはサンプル&インタビューをお楽しみ下さい。


戦術ナドロ(サンプル版)』 和良拓馬著

ラグビーファンの方は懐かしく、そしてラグビーに興味を抱いて下さる方には面白い作品に仕上がりました。
発売日は今月24日です! お楽しみに!?


2015年11月3日火曜日

【セルフパブリック】群雛文庫と「群雛第2世代」に対する個人的な期待

当方も大変お世話になっている「NPO法人日本独立作家同盟」では、11月5日より『月刊群雛』掲載作から編集長がセレクトした新レーベル「群雛文庫」を創刊し、各種ストアで販売するとのことです。
やだー、もう明後日じゃないですかー! 楽しみですねー! きゃっきゃうふふだねー!

そんな訳で、詳細はこちらよりご確認下さい。

ここからが本題。今回の「群雛文庫」という試みは「月刊群雛」の歴史を踏まえて考えると、とても興味深い事実が生まれています。
それは「群雛で育った(独自の成長を遂げた)インディー作家」が、より洗練されたかたちで市場に出ていくという事です。

まずは第1回のラインアップを改めて確認してみましょう。


・波野發作 『オルガニゼイション』
・ハル吉 『デリヘルDJ五所川原の冒険』
・芦火屋与太郎 『夢を継ぐ』
・平乃ひら 『パレード』 / 神楽坂らせん 『マトリョシカ』
・竹島八百富 『Xメン』 『日本』


波野氏、ハル吉氏、芦火屋氏は連載作品をパッケージ化したものである一方、竹島氏は短編2本。平乃氏と神楽坂氏は「現実と虚構」をテーマにしたSF作品です。

連載作品は三者三様。作品ごとに文体が変わる「オルガニゼイション」、クドカン的なテンポと笑いを届ける「DJゴッシー」、読後にずっしりとしたリアリティが胸に突き刺さる「夢を継ぐ」。どれも「語りだしたら止まらない」連載作品だったと思います。(事実、レビューしててけっこう楽しかった)

ラインアップを見た時の最大のサプライズは平乃氏と神楽坂氏の共演でした。前者は群雛上で、後者は単行本で読みましたがなるほど、この2作は共通したテーマだからこそ、連続して読むと更に味わいが増すな! と思いました。もちろん、二者の作品が群雛上で発表された時期は異なります。
これを敢えて一つにしちゃうところに鷹野采配の妙を感じますし、次の一手を予想するのも楽しみです。

ただ、敢えて予告するなら僕が1冊目として買うのは竹島氏です。作品評は「ニヒルやホラーが嫌いな僕が毎回むさぼるように読んでいる」とだけ記せばいいでしょう(?)
竹島氏を知らないインディー作家も多いと思いますが、絶対に氏のテイストにハマる人間がいると思います。Google+とTwitterで活動領域の違いというだけで氏を知らないとかいうのは勿体なさすぎますと書かせて下さい! 買いましょう…!?

2015年10月22日木曜日

【野球】僕の作品に登場した選手がドラフトで指名された件



月刊群雛10月号に「月曜日のコントローラー」という作品を掲載させて頂いたのですが、9回裏にサードゴロがまさかの××しちゃうというシーンがありまして。まあ、何が有ったかは買って読んで頂きたいのですが、そのサードゴロを放った城西国際大の宇佐見真吾選手が本日開かれたプロ野球・ドラフト会議にて、読売ジャイアンツに4位指名されました!(拍手)

宇佐見選手を見たのはその1試合だけですが、こうやって追いかけている選手、あるいは作内に出てきた選手が新たな門出を迎えるというのは、非常に嬉しいものがあります。
色々大変な事が起きていると聞いておりますが、巨人のキャッチャーは阿部に代わる人材が求められる超重要ポジションです。
1年目から遠慮せず、結果を残してもらいたいところです。次はスカスタあたりで逢おう!



ところで、この日先発を務めた米谷投手は社会人でも野球をするのでしょうか?
プロ志望届は出していませんでしたが…
確かに球速は足りないのですが、それを補うコントロールと安定感が印象に残ります。こちらもまた見たい投手ですね!

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2015年10月14日水曜日

セルフパブリッシング1周年を迎えるので色々と回顧してみた

月刊群雛の2014年11月号が今月より半額で各種電子書籍ストアで販売されております。
1年経過後の定期値下げというヤツです。




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何故こんな話をするのかと言うと、当方のセルフパブリッシングデビュー作「走る天使」が収録されているからです。(和良拓馬じゃなくて、本名で!)
また、諸説あるとは思いますが、この群雛を基準にすれば当方はセルフパブリッシング1周年を迎える事になったのです。
1年間は早いようで短いようなな感じもしますが、お陰様で有料書籍2冊と無料書籍1冊を出版し、群雛さんでは先の「月曜日のコントローラー」で5回目の参加となりました。色々と積み重ねているものですね。

また、日本独立作家同盟を経由して多くのインディーズ作家の皆様と接点を持てた事にも改めて感謝申し上げます。
何だかんだ言って、この群雛11月号からセルフパブリッシング関連の人間関係が広がっている感じがするのです。雛が初めてみたモノを親と認知するのと似た現象ですかね? あと、群雛同期デビューという理由で初瀬くんと志村氏は重点的に追っかけている気もします。相手がどうかはさておき

さて、この「私的セルフパブリッシング元年」は2つの期間に分けられると思っています。
この「走る天使」から「スタジアムの言い訳」までは作品を生み出すフェーズでした。とにかく、セルフパブリッシングという仕組みが解らなかったので無我夢中に作品を書いては出版していました。
一方、「スタジアムの言い訳」から今度発売するラグビーの新作本までは「過去の作品を見直す」期間になったと思ってます。自分が書いてきたものをより多くの人、特にスポーツへの興味が薄い人に届けるには? を追い求め、再構築していきました。
セルフパブリッシングという行為が「過去の整理に役立つ」というのは、群雛に飛び込んだ当初は考えてもいませんでした。自分自身にとっても、そういう作業が必要な時期だったというのも大きいのでしょうが。

次のラグビー本を仕上げられれば、再び作品を生み出すフェーズになると感じています。「月曜日のコントローラー」はその伏線です。どんなかたちになるにせよ、自分の作品がスポーツを身近に感じて頂く契機となれるように頑張ります。
もう一つ目標をつくるのであれば、スポーツ界に「セルフパブリッシング」という手法を広めていきたいという事です。
自分が知っている限りでも、スポーツの分野で面白い/興味深い視点でメッセージを発している方々は沢山います。もちろん、プロのライターさんではなく、市井の人です。
そんな人々がセルフパブリッシングを行い、スポーツ界に多様な視点が植え付けていければ…と感じています。特に、マイナーなスポーツにおいてセルフパブリッシングはメッセージを伝えるチャンスです。
そんな訳で、スポーツ×セルフパブリッシングにチャレンジするインディー・スポーツライターが誕生するのを(怯えながら)待ち続けたいところです!

2年目の和良拓馬も何卒よろしくお願いいたします…

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2015年9月25日金曜日

【セルフパブリック】月刊群雛10月号のインタビュー記事が公開されました



小説『月曜日のコントローラー』が『月刊群雛』2015年10月号に掲載! ── 作品概要・サンプルと和良拓馬さんインタビュー

そんなわけで、月刊群雛10月号のインタビュー記事がアップされました。

簡単に内容を紹介すると、全国大学野球選手権1回戦の西南学院大対城西国際大を舞台にしたエッセイ風小説です。フィクションの要素が増えたので今回は「小説」ジャンルでの掲載となりました。あと、この試合自体は当ブログにて1回記事にしているので、試合のオチを知りたくない人は探さないでね!

ひょっとすると、人生初の小説かもしれません。いやー、初めてってめでたいね! 次回以降は「小説」の要素を増やしつつ、「スポーツシーン」とやらをより解りやすく、イメージしやすく伝えていきたいところです。

アイデアは色々とあるので、あとはアウトプットを頑張ろう……ううっ。

あと、上の画像は「でんしょのまくら」、第2弾です。ただ、今回は「まくら」じゃなくて「はらまき」くらいの位置にある一文ですね。ここからどんな展開になるのやら!?

そんなわけで、月刊群雛10月号をお楽しみに!


2015年9月23日水曜日

【セルフパブリック】今更だけど「でんしょのまくら」をやってみた



当方の新作が掲載される「月刊群雛 2015年10月号」の発売日も近づいて参りました。
普段は群雛さんに僕が撮影した写真を掲載させているのですが、今回は掌編枠。
「掲載ページ数は8ページまで」とレギュレーションに書いてあったので、うーん、今回は写真を載せるとオーバーしちゃうかなあ、参ったなあ、と思っていたところこの記事を思い出しました。

Category of Happiness でんしょのまくら。

詳しい事は上記リンク先をご参照ということで。
王木さんの試みに今さら便乗させて頂き、完成したのが上記画像。
文字の部分はれっきとした「まくら」の部分ですが、写真については…いや、詳細は内緒にしておきましょう。
皆様の想像力及び妄想力を膨らませて頂ければ幸いです。
「月刊群雛 2015年10月号」は9月29日発売予定です!


2015年9月9日水曜日

【今日の雑感】群雛レビューの諸々と10月号参加の件



・もう少し書く習慣を身に付けたいなあ…と思ったので、これからブログの更新頻度を増やしていこうと思います。
たまにGoogle+で長文を投稿していましたが、それをこっちに書くということです。
果たしてどれくら増えるのでしょうか。見ものですね!
あと、サムネイルの写真は適当です。

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・月刊群雛9月号の感想を更新しました。
下記リンクをご参照下さい。

『月刊群雛 2015年 09月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~ 』のレビュー (waratasさん)

今月の個人的ベストは「リアリストの苦悩」でしょうか?
群雛のレビューは続いているのですが、その一方で単行本のレビューがおざなりになっていますね…こちらも何とか復活していきたいところです。

・同じく月刊群雛レビューを定期的にしていらっしゃるますもとてつろう氏が、「月刊群雛を読んで 「読まれなれ」していない? 伝わらない怖さ」という記事をアップされていらっしゃった。
不特定多数の人に読まれていない経験が、作品を独りよがりなものにしているのでは? という指摘です。
当方もスポーツ畑から突然群雛に乗り込んだので、最初は今まで当たり前のように使っていたスポーツ界の言葉を、どのように小説中心の群雛の読者に届ければいいのかで苦心したのを覚えています。(なので、前回の「チャント」という表現が伝わったのにはニヤニヤしてしまった)

・「読まれなれ」していないという部分と同時に、僕は「読みなれ」していないので? と考えています。(これは何度も繰り返しているので耳にタコ的な気もしてきたが…)
他者の面白いと思った作品に対し、「これは何でみんなに読まれるのだろう?」と考える。この投影の繰り返しが「読まれなれ」の克服にも繋がるのではないでしょうか。

・あと、「自分の出ている号以外はあんまり買わない…」という意見を最近よく目にしている気がするので、年間購読者割引とか出来ないかと考えてしまうのです。

・そんな訳で、僕の作品もより読まれるように、ひとまず10月号掲載作品を頑張りたいと思います。詳しい話はインタビュー記事公開前後に再度お話しますが、はじめての小説(っぽい作品)です

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2015年7月13日月曜日

日本独立作家同盟主催セミナー「日本の作家よ、世界に羽ばたけ!」に参加したので感想を書いてみた



本業のゴタゴタで何故か土曜日が急きょ休みになってしまい途方に暮れたのですが、「でも同盟のセミナーに行けるじゃない!」という事で行ってきました。
バタバタした感じで申し込んだため予習を殆どしないままでしたが、簡単に感想を記せば「刺激的な内容」かつ「刺激的な場」でした。

今回のセミナーでテーマになったのは「インディーズ作家が世界で戦うことの可能性」についてです。第一部はNYで活躍する文芸エージェントの大原ケイ氏の講演、第二部は映画監督のヤン氏、株式会社ボイジャー社長・鎌田氏(僕の書籍は全部ロマンサーです! というアピール)と、編集者の西野氏(群雛でお世話になっております)のトークセッションでした。
なでしこが勢ぞろいであります!(と流行りの言葉を無理やりねじ込んでみる)

……さて、セミナーのタイトルや案内から察するに、「今回は日米(あるいは日本と世界)比較論が中心かな?」と思っていました。確かに事例説明で比較をする場面もあったのですが、むしろ「個人の作家や日本の出版界はどういう心構えを持つべきか」という要素が非常に強かったと思います。
ですので、私はその「心構え」について幾つか印象に残ったフレーズを提示していこうと思います。それは「プロ」「自信」「自立」の3つです。

2015年7月3日金曜日

「月刊群雛」2015年7月号掲載作品 「幸福すぎる90分間」のあとがきと言い訳



タイトルが思い浮かんだのは試合終了後すぐの事でした…笑

という訳で、久々に月刊群雛さんに参加させて頂く運びとなりました。
今回の作品はサッカー、そしてジャイアントキリングをテーマにした「幸福すぎる90分間」というエッセイです。
ティン!ときた方もいるとは思いますが、この作品は2年前に拙ブログで発表したものを、今回の掲載に向けてリライトしたものです。
前編後編に分かれていますので、見比べて頂ければ幸いです。
文章として読みやすくなったかな…?




冒頭のプロローグは今回の掲載にあたり、書き下ろしたものです。
もともと次回作のメイン作品として「普通の凡退」と「幸福すぎる90分間」の2作を考えていたのですが、「単純に前編と後編をくっつけるだけでは寂しいな」とか「現在の横河武蔵野FCを知らない」というのも思っていたので、ムサリクまで足を運んだ次第です。
今までは「観た事を書く」というスタイルでしたが、「書くために観る」という姿勢も大事だな、と今回のひと仕事を経て痛感しております。

という訳で、ノロノロ作業をしていましたが新作エッセイ集「挑戦者にも喝采を」の原稿が揃いました!
これからもまたノロノロ原稿の見直しや修正が続きますが、「勇気づけてくれるスポーツマンの姿勢」が多くの読者に伝わるように、頑張っていきたいと思います。

月刊群雛7月号含め、お楽しみに?


月刊群雛 (GunSu) 2015年 07月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編) 鎌田純子(著) 晴海まどか(著・編) 合川幸希(著) 和良拓馬(著) くにさきたすく(著) 王木亡一朗(著) 波野發作(著) 青海玻洞瑠鯉(著) きうり(著) 澤俊之(著) もりそば(著) Haru Kagurazaka(デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 原田晶文(編) 西野由季子(編) 竹元かつみ(編)著

2015年6月24日水曜日

【プレビュー】月刊群雛7月号に参加させて頂きます


プロローグの舞台は武蔵野陸上競技場です


最近群雛参加者の間でブログに参加表明記事をうpするのが流行っていると聞いたので、こちらでもしてみようと思います(?)

毎度お世話になっております、日本独立作家同盟が発行する電子月刊誌「月刊群雛」にて、当方の作品が掲載される運びとなりました。6月30日発売の7月号です。
僕は「幸福すぎる90分間」という作品を掲載する予定です。

ティン! ときた方もいるとは思いますが、以前ブログで掲載した記事のリライト版です。
サッカーに詳しくない方でも読みやすく、かつ楽しめる内容へと推敲を重ねて参りました。
詳しい話は下記のインタビュー記事をご参考願います。

エッセイ『幸福すぎる90分間』が『月刊群雛』2015年07月号に掲載! ── 和良拓馬さんインタビュー

そんなわけで、発売日をお楽しみに?


2015年4月30日木曜日

【後編】「月刊群雛」の分類とインディーズ作家の精神について



さて、昨日の月刊群雛を内容の方向性で分類し、各号の魅力を探求してみよう! の続きである。
今回は各号の特徴を解説し、上記表の通りに分類した理由を記していこうと思う。
なお、解説文章の一部は当方のブクログの内容と重複している部分もある。予めご了承願いたい。

群雛各号の詳細はコチラのリンクを参照下さい。

2015年4月29日水曜日

【前編】「月刊群雛」の分類とインディーズ作家の精神について

「群雛福袋説」に反論!



月刊群雛 (GunSu) 2015年 05月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編) 芦火屋与太郎(著) 晴海まどか(著・編) 米田淳一(著) ハル吉(著) 青海玻洞瑠鯉(著) 神楽坂らせん(著) 初瀬明生(著) 合川幸希(著) 古田靖(著) 平乃ひら(著) 幸田玲(著) Yuki TANABE(デザイン) 宮比のん(群雛ロゴ) 西野由季子(編) 竹元かつみ(編)著

インディーズ作家を応援するマガジンとしておなじみの「月刊群雛」(以下「群雛」と表記する)。
私も昨年日本独立作家同盟に参加し、11月号に初めて記事を投稿した。以来3回ほど参加している。
また、セルフパブリッシングという分野に精通されている方も多く、参加者らから受けた刺激により「ウマが逢う話」「スタジアムの言い訳」は完成されたと言ってもよいだろう。

さて、群雛のレビューや感想を読む中で、このような文言を目にする機会が多い事に気がついた。

「群雛って、福袋みたいに色々な作品が詰まっていますね!」

確かに、群雛という雑誌には「文芸」や「スポーツ」といったジャンルによるカテゴライズは無い。同盟に参加し、先着順の参加表明をくぐり抜け、期日内に入稿&編集が完了すればどんな作品でも掲載できる。良くも悪くもそんな「何でもあり」感が「群雛福袋説」の根拠となっている…

って、お前らそんな簡単に「福袋」でくくってしまっていいんかーい!!!(机ドン)



2015年2月22日日曜日

読書会でインディーズ作家の電子書籍を紹介してみた

私は現在、勉強カフェ横浜関内ラーニングスタジオというところを勉強場所兼執筆場所にしております。
簡単に勉強カフェを説明すると、カフェの要素がふんだんに含まれた自習室です。集中して勉強できるラーニングルームはもちろん、会話も可能なオープンラウンジもあり、BGMも流れる様子はまさに喫茶店。
会員制ですが、ゆっくりと長時間過ごせるサードスペースをお探しの方にはぜひお勧めしたいです。
東京・神奈川を中心に、昨今は地方にも幾つかお店があります。お近くにお住まいの方は是非見学に足を運んで見てはいかがでしょうか?

勉強カフェのホームページはこちら


さて、勉強カフェのステマはここらへんにして(!?)、今日お題はもう一つあります。
私は関内スタジオで現在「ブック・イブニング・カフェ」(以下BEC)という勉強カフェ会員限定の読書会に参加しており、現在は主催者として月に1度の運営に関わっております。

簡単にルールを説明すると、①参加者は好きな本を持ち寄り、②1人15分以内で説明します。③時間が余ったら他の参加者が質問したり、感想を語り合ったりします。
平たく言えば、「競技性の無いビブリオバトル」といったところでしょうか。
緩いから月1ペースで3年も続いているのかもしれません。
BECでは小説、評論、自己啓発、マンガ、写真集まで何でも紹介可能です。
自分が読まない本を紹介され、知ることができる良書情報共有機能を、この会では実感する事ができます。



今日の参加者は3名でした
アドラー心理学&今に焦点を当てるホリエモンとは対極の一冊が…


そんな会で今回初めて、私は「インディーズ作家の電子書籍」を紹介する運びとなりました。
記念すべき第一号はヘリベマルヲさんの「ガラスの泡」です。
あらすじの紹介後に、色々な意見が出ましたが、「この本と出会ったキッカケ」や「無料で配信している意図(考察)」とかが中心で、内容の質問は意外と少なかったです。(プレゼンの出来のせい? すいません…)

BECで電子書籍というのは今回が初めてだったと思います。
そこで感じたのは、読書家は日本に沢山居ても、有象無象な雰囲気のある電子書籍はまだまだ未知の領域だと感じている人は多いのでは? と言うことです。
また、電子書籍販売のプロモーション方法としてSNSやブログを使う方法は有名ですが、その一方で泥臭い「地上戦」も必要だと感じています。
あるいはネット上のコミュニティ内で、「地上戦」に近いものを作るという試みがあっても良いのかもしれません。



私が参加した群雛もねじ込み…いや、設置させて頂いております

ちょっとした手応えがあったので、今後のBECでも機会があれば、引き続きインディーズ作家の電子書籍を紹介することがあると思います。(本のチョイスや発表時期は当方の気分と良心で行う部分があるので、予めご了承下さい…)
次の目標は勉強カフェ内で電子書籍を読むカルチャーが生まれたり、BECで他の参加者が電子書籍本を紹介してくれたら嬉しいですなあ…。

引き続き活動を頑張って行きたいと思いますので、ぜひお時間会えば参加や見学をお待ちしておりますm(_ _)m

2015年2月2日月曜日

「別冊群雛」1周年記念特別号掲載作品 「普通の凡退」のあとがきと言い訳


いつまでも記憶に残るあの打席…


最終確認原稿が編集長から配信されたのが、実は1月17日。その時ニュースで頻繁に阪神・淡路大震災から20年云々というのが流れていたので、「ああ、偶然にも出来過ぎたタイミングだな」と感じてしまいました。
20年前も大阪の高槻というところに住んでいまして、今で言うところの震度5弱程度の揺れを体験したのですが、震源からある程度距離があったので、このように無事に過ごしております。
20年前も先の震災も、コアな部分から離れつつ、その怖さを体感すると言うのは一緒なのかもしれません。
そしてあの試合も、「ダイアモンド」と「観客席」という空間で、それぞれが違うベクトルで物事が進む事にもどかしさを感じていました。
不思議と距離感は似ているものですね。

さてさて、本作の舞台となった横浜対埼玉西武戦は自分の心に強く残る試合だった故に、いつか表に出そうと思っていたのですが、なかなか軽々しくブログにポンと載せるのも気がひけてしまい、長いこと暖め続けていました。
今回は「記念日特集」という舞台装置の後押しのお陰で、このように表に出せたのではないかと思います。ありがとうございました。

文章を書いているうちに気が付いたのですが、本作には「地震」や「震災」といったダイレクトな表現がありません。と言うか、それに気が付いてからは、一切省くように務めました。
これに関して言えば「変な拘り」の一言に尽きるのですが、何らかのコンテキストを得ないと本作が読めないと時と言うのは、「震災が風化している瞬間」なのではないかとも思ったりしています。

あと、別冊群雛は「記念日」というテーマで8人の作家が作品を発表しているのですが、なるほど、同じ入り口だけどみんな出口が違うからなかなか面白い。書く側としても読む側としても、非常に勉強になる時間でした。
また何らかのかたちで「別冊」はやって欲しいと思います。今回の記念日みたいな「お題系」も良いし、1,000文字以内のショートショート限定のように技巧を競うものでも良いかもしれませんね。


最後になりますが、「月刊群雛」1周年おめでとうございます!(強調)


当方はまだ参加して4ヶ月くらいですが、「セルフパブリッシング」や「日本独立作家同盟」という場は非常に刺激的です。
かつ、今までスポーツオタクに文章をばら撒いていた身にとって、「月刊群雛」という異国の地で自らの力を試し&磨き、そこから得られる今までとは違う反応はもまた魅力的です。
次回も皆様に読み応えのある、良い作品を提供していきたいなと思う次第です。

今後ともよろしくお願い致します!(そしていずれ発売する「ウマが逢う話」もご期待下さい)


2015年1月15日木曜日

【書評】「月刊群雛 (GunSu) 2014年 1月号」の超個人的レビュー!


月刊群雛 (GunSu) 2015年 01月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編) 鈴木みそ(著) 夕凪なくも(著) 小林不詳(著) ハル吉(著) 竹島八百富(著) 米田淳一(著) 初瀬明生(著) 青海玻洞瑠鯉(著) 婆雨まう(著) 三島花鶏(著) 痛風亭ゑびす(著) 君塚正太(著) 晴海まどか(著、編) 王木亡一朗(著) YukiTANABE(デザイン) 竹元かつみ(編)著

という訳で、月刊群雛1月号の感想ツイートをこれから掲載していこうと思います。
1月号を一言でくくるならば「少し不思議な」感じ。
ファンタジーやミステリー的な雰囲気。更に細かく分類すれば登場人物の不思議な言動。
これらがラストシーンの答えにどう繋がってくるのかを考えながら、読み進めると面白いのではないでしょうか。
前回と同じく1番バッターは「計算する知性」なのですが、後続の雰囲気が違うとこうも雑誌自体の空気感は変わるのかと…。

11月号はブログ記事ベースで群雛レビューを掲載しましたが、今後はTwitterで呟いたレビューをこちらに転載するかたちを取りたいと思います。
普段行っている試合観戦の感想と同じスタンスで、書評を行った方が続きやすいのでは? と言うのが大きな理由です。
あと、レビューをするのと同時に、「僕自身が最も面白いと思った作品」を必ず選んで、それも記載します。
自分自身がレビューをすることで、他の作者の皆様のモチベーション向上であるとか、多角的に作品を再考するかたちになればなあ…と思っています。

石ころ程度のレビューですが、そういう意志で頑張りますーの!
前口上はこれくらいしにして、早速感想をどうぞー!