昨年度のラグビー界総括の中で、私は「今後は『正しいラグビー』ではなく、『楽しいラグビー』を目指すべきでは?」と述べた。
正しいラグビーを「日本ラグビーが世界で戦うために、強くなるためにどうするべきか」を追究するラグビーの見方だ。
一方、「楽しいラグビー」は試合状況よりも「ラグビーの現場でファン個人が楽しめるかどうか」を追求することである。
そして、2013年度においては後者の「楽しいラグビー」を求め、生み出していく活動に力を入れていきたいと思っている。
明日はニッパツ三ツ沢球技場にて、「パシフィックネーションズカップ2013 日本代表対トンガ代表」の試合が開催される。
ここを起点にして、今年1年間は「楽しいラグビー」について考え、つくりだす方法論について皆様とお話できれば幸いだと考えている。
よろしくお願いします!
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