その理由はと言うと、端的に言えば大学スポーツを熱心に支えていた時期に、「高校スポーツ=善」「大学スポーツ=悪」という考えを押し付けてくるヤツがいたからだ。
そういうイデオロギー闘争めいた喧嘩をして以降、高校生のスポーツは絶対に見るもんか!と心に誓うのであった。
PK戦となった香川西対帝京第三のゲーム。
勝敗を決めた、最後のキックの行方は…
が、色々なキッカケがあいまって、高校サッカーの現場に足を運ぶことになった。
大晦日、三ツ沢で見た2試合は共にはつらつとしており、レベルも充分に耐えうるものだった。
そして、「なんだ、大学も高校も琴線に触れる部分は一緒じゃないか」という事に気がついた。
延長後半9分、村井のボレーが吸い込まれる!
二転三転した先の読めないゲームには、思わず心が震えるものだった。
富山第一にも星稜にもチーム哲学とスタイルがあり、ぶつかり合う事で熱が生まれる。
最後の国立という設定も、楽しいムードをつくりあげることに一役かった。
という訳で、サッカーに関しては心の中の世代間闘争は無くなった。
(というか、サッカーについてはそういう障壁が自分にとっては薄いという事がわかった)
横浜FCユースも次第に実績を残していることもあるので、この世代について広く知るという糸口は残っている。
ぜひまた、足を運ぶ機会をつくりたい
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