えーっ、そんな訳で呑気に過ごしているうちに「挑戦者にも喝采を」は発売された模様です!笑
群雛ポータルさんでのインタビューやKDP名鑑のカレンダー登録など、販促もホイホイと進めております。
9日から13日までは無料配信予定ですので、慌てずにお待ちくださいね。
(べっ、別にお金を出して買っても良いんだからね!)
今日は女子スポーツを取り上げた「Lady goes ground」と、本書では数少ない書下ろし作品「今野忠成が笑っていた」の両者を取り上げたいと思います。
羽田ヴィッキーズを取り上げた「テイクオフ!」は本書最少文字数なり(680字)
「Lady goes ground」はプロローグを含めると、4編からなる短編エッセイ集です。
女子スポーツは秋以降もっと取材をしていきた分野なので、今回の作品集は自分の中では「過去の傾向を振り返る」と共に「次のステップに備える」要素もあったりします。
サッカーやバスケットボールはもちろん、ソフトボールや野球も観に行ってみたいですね。
文章的な側面で言えば、この章はとことん「少ない文字数でどれだけ描写できるか」に挑戦してみました。
個人的には800文字前後でスパッ! と決めたかったのですが、全体的にもう少しバランスを取らないといけませんね…
写真はJDDの模様。明日のレパードSも彼の馬券を買います
「今野忠成が笑っていた」は新作競馬エッセイです。東京ダービーにまつわるある光景を書かせて頂きました。
僕の大好きな(?)「パドックもの」なのですが、この作品は時間軸をかなり崩して書きました。要するに、時計の針通りに物語は進んでいません。
単純に時間経過通りに物語を進めると面白くなってしまったというのも大きかったです。
そのあたりにも注目して(注意して?)読んで頂ければ幸いです。
次回の更新は「普通の凡退」について振り返りたいと思います。作品の内容と言うよりも、「別冊群雛」の再考がメインになると思われますが
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