当方の新作が掲載される「月刊群雛 2015年10月号」の発売日も近づいて参りました。
普段は群雛さんに僕が撮影した写真を掲載させているのですが、今回は掌編枠。「掲載ページ数は8ページまで」とレギュレーションに書いてあったので、うーん、今回は写真を載せるとオーバーしちゃうかなあ、参ったなあ、と思っていたところこの記事を思い出しました。
Category of Happiness でんしょのまくら。
詳しい事は上記リンク先をご参照ということで。
王木さんの試みに今さら便乗させて頂き、完成したのが上記画像。
文字の部分はれっきとした「まくら」の部分ですが、写真については…いや、詳細は内緒にしておきましょう。
皆様の想像力及び妄想力を膨らませて頂ければ幸いです。
「月刊群雛 2015年10月号」は9月29日発売予定です!
ちょっとここからは別の話題。
皆さんって、作品の出だしって自信ありますか?
セルフパブリックの世界に飛び込んで、フィクションを中心に活躍される方から「作品は冒頭が大事だよ~」という話を聞いて「マジっすか!?」と思ったのは凄く覚えています…(笑)
実を言うと、自分は「決めのフレーズ」を冒頭ではなく後半戦にさく裂させる傾向があります。
まず「今日は○○の試合を観ています」から始まって、試合の様子を記して、そこから感想やら強調したい場面で〆る…というのが多いのです。
要するに、グルメ番組のレポーターみたいな感じです。だって、VTRが始まってすぐ「味の宝石箱や~」って言ったらおかしいじゃないですか(!?)
大学時代に新聞と言う媒体で活動していたというのもあるかもしれません。
新聞も「リード文」という要約で状況を説明し、そこから本文で解説するという流れです。その構造をセルフパブリックでも続けちゃっているのでしょう。
これからも決めのフレーズは良いところまで残しておこうと思うのですが、その一方で冒頭の文章も磨いておくとこういう企画に乗れるんだな~、と反省している次第です。
…いやいや、「でんしょのまくら」じゃなくて「でんしょのはらまき」や「でんしょのくつした」も有ってイイだろ! という意地も張りたいので、第2弾・第3弾は柔軟な発想で作っていきます。
ぜひみんなもやってみてね!?
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NPO法人日本独立作家同盟 (2015-06-29)
売り上げランキング: 90,376
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supported by 王木亡一朗さんなので、氏(と僕)に印税が入るこの号を紹介しませう…
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