2013年9月13日金曜日

中央大学ラグビー部 新シーズンに備えて一言


2年前の入替戦以来の熊谷です


9月16日、熊谷ラグビー場にて中央大学ラグビー部は開幕戦を迎える。
対戦相手は大東文化大学。
熊谷で大東の試合…というと接戦のイメージがある。
今年もそういう試合になるのかな?と思いつつ、緊張感を高めていきたい。

さて、大東大と言えば今年就任した酒井HCと渡部ウエイトコーチの母校でもある。
昨年から引き続き、近大出身の中山浩二氏がBKコーチとして指導するなど、ラグビー部もいわゆる「外様」出身者が増えてきた。
色々な出自の人がチームを眺め、先入観無く指導する。
非常に良い傾向である。

特に酒井HCの就任により、チームの雰囲気は大きく変わった。
試合会場に来るとみんな明るい対応をしてくれるし、応援も楽しくなっていた。
酒井氏は頻繁にブログを更新し、時に「ばらしすぎじゃね!?」と我々を心配にさせるくらいである。
公式ホームページの更新も増え、選手やスタッフが「外を向いて語りかけてくる」と感じる事も増えた。
良い意味では「おしとやか」、悪い意味では「籠り過ぎ」なラグビー部に、オープンな空気が漂っている。

後は実力なのだが…ココは昨年6位のチーム。
春のリーグ戦では同じく「国立」を目指すチームに、ボコボコにやられてしまった。
例年同様、厳しい戦いの覚悟も必要だ。
しかし、奢ることなく立ち向かって、プレッシャーに打ち勝てば…良い結果は掴み取れると信じたい。




最後に、渡部コーチのインタビュー記事を紹介したいと思う。

『大東に勝ったら「緑」の血から「スカイブルー」の血になりますね!』

明るい口調から、ひしひしと熱い気持ちが伝わってきた。
渡部コーチも酒井HCも目の色どころか、血の色をも変えてチームに尽くしてくれる。
もちろん、昨年までのスタッフや選手たちも、チームを変えようと色々している。

となるとファンは?
その変化をただ眺めているだけで良いのだろうか?

「中大一族」が、ラグビー部の中だけで完結するのはつまらないじゃないか?
国立に行きたいならば、もっと一族の人数を増やして、難敵難所を乗り越えていこうよ!

いちファンの一方的な愛情表現にならないよう気を付けつつ、足を運べる試合は出来る限りのサポートをしていきたい。
そんな訳で、週末は新作メッセージボードをつくって熊谷へGO!

と言いたいところなんですが…台風でどうなることやら(涙)

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