2014年5月3日土曜日

【雑食系サッカー日記②】関東大学サッカーリーグ戦 中大対駒大



三ツ沢球技場は相当足を運んだが、三ツ沢陸上競技場は今回が初めてだったり。
周囲を木々が囲む不思議な空間…
中大の試合が無かったら、多分裏の横須賀リーフスタジアムに行っていたでしょうね。
横須賀初のサッカー専用スタジアム、すごく気になります。


【関東大学サッカーリーグ戦/中大対駒大@三ツ沢陸上競技場】

☆試合寸評
手数少なく前線にボールを送る駒大に対し、中大が終始苦戦する展開。
特にこの試合は、駒大FW小牟田のポストプレーがハマった。
ポストプレーを周囲の選手が上手くサポートし、チャンスを何度も作っていたシーンが印象に残る。
対する中大は球際で苦戦し、攻めのかたちをつくれないままでいた。
GK置田のセーブが無かったらどうなっていたことか…。








後半も駒大ペースは変わらず、53分にコーナーキックから小牧が押し込み先制。
相手の激しい守備に気圧されて中大はなかなか攻められなかったが、83分にスルーパスに反応した古橋が冷静に流し込んで同点。
ここから一気に逆転を狙いたいところだったが、簡単にあげられたクロスを駒大の斎藤が決めて勝負あり。
中大に反撃の余力はなく、そのまま試合終了となった。

点差は1点だが、内容は駒大の圧倒と言えよう。
駒大の勝因はクロスボールやポストプレーの安定感は勿論、今日は中大の中盤に基点をつくらせなかった、激しい守備に尽きるだろう。
私的MOMは小牟田と斎藤にしたい。


対する中大は元気なく非常に心配だ。
特に逆転を許したあと、まだ時間が5分ほどあるのに一部の選手がうずくまったり、下を向いていたのはショッキングな光景だった。
中大の持ち味は「攻守両面でのアグレッシブさ」。
これを早く取り戻さない限り、先は見えないのではないだろうか

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