2015年10月27日火曜日

【セルフパブリッシング】「スタジアムの言い訳」 BCCKS版の配信スタート!


スタジアムの言い訳』 和良拓馬著

という訳で、先日のエントリー通り「スタジアムの言い訳」をBCCKSさんでも配信しました。
「紙本」をつくりたい! という動機で初めてBCCKSさんをいじらせて頂いたという事もありますので、早速マメ本1ダース注文しました。これに関してはお世話になっている皆さんに半分配って、半分は宣伝の小道具に用いたいと思います。
また、紙本は576円で販売しております。文庫本サイズです。本体価格+ブラックサンダー1個分の印税という事で予めご了承願います。

さて、先のエントリーでは既存配信中の各ストアもBCCKS版のデータへ変更すると申し上げましたが、やっぱ止めます。
理由ですが、ちょっと既存版(Romancer版)とBCCKS版とで文字の大きさをはじめとする「本全体の雰囲気」が変わってしまったことが挙げられます。端末で読み直した時、「ちょっと別の作品になっちゃったな…」と感じたのです。
やはり電子書籍のデータから紙本へと変えていく過程で、本の中身を変えていかなくても色々な要素が変わっていったという事でしょうか…?

もう一つは各ストアで売り方、あわよくば商品そのものを変えて売るという事をしても良いのかな? と考えているからです。
市場が違えば売れ筋の特徴も違う訳ですから、場所に合わせてアプローチをするという発想を持っていきたいなと思っています。「ウマが逢う話」をKoboで値下げしたのもその一環です。結果は出てないけど

今回のBCCKS版「スタジアムの言い訳」は偶然の産物かもしれませんが、これからマルチストア配信を考えていく中で、傾向を集めていく手段の一つにしていきたいところです

という訳で、BCCKS版もどしどしダウンロード&立ち読みなどをして頂ければ幸いです!

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