2015年12月24日木曜日

【有馬記念特集】拙著「最後は笑みを」を改めて紹介してみた


最後は笑みを』 和良 拓馬著

せっかくの有馬記念ウィークですので(?)、今日は拙著「最後は笑みを」を本稿にてご紹介したいと思います。本書はBCCKSを通してブラウザ上でも読めますし、各種電子書籍ストアでも配信しております。

Kindleはこちら↓

最後は笑みを
最後は笑みを
posted with amazlet at 15.12.24
ワラサンスポーツ出版 (2015-11-23)


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「最後は笑みを」は昨年の有馬記念後のあるレースを題材にした、掌編競馬エッセイです。4000字弱の掌編と「何で急にこの作品を出したのか」を記したあとがき付きでお値段0円! 忙しない年末に向けて心温まりたい皆様! そんな貴方に届けたい一品となっておりますので、お手に取って頂ければ幸いです。






ここからが本題。既にあとがきまで読んでいただいた方はご存じですが、これは某競馬雑誌Yのエッセイ大賞落選作となっております。がっくり。
ただ、落選作は闇に葬るよりも、表に出して、多くの人の目に触れて、色々と反応を受け止めるのが良いのかな、と思う次第です。
色々アドバイスを頂けたので、これを糧に来年も挑戦したいと思っております。ただ、競馬ネタのストックが現時点ではそんなに無いのですが……(苦笑)

有馬記念を題材にして3本も作品が出来るというのは、自分にとっても何だか不思議な感じがします。それだけ様々な「気づき」を、僕の中に与えてくれたということでしょうか。
ゲームは規模の大小や勝敗に関わらず、終わった後に「何か」を残してくれたモノが「良いゲーム」だと自分は考えています。もっとぶっちゃけてしまうと、こうやって言葉が溢れて、色々と文章に書き留めたくなるゲームが「良いゲーム」です(笑) 
ただ、それはライターとしてではなく、いちスポーツファンの感情が大きく動かされているからだというのは付け加えておきたいところです。そして、その「何か」をより具現化していき、多くの人々に伝えるのも私の役割だと考えております。

それでは、「最後は笑みを」をよろしくお願いいたします!

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